悪玉値が高く200mg/dL、父が心筋梗塞、遺伝性かも

NHK今日の健康から、ストップ動脈硬化、コレステロール対策の質問集です。

35歳男性悪玉値が高く200mg/dLもある。
父が40代で心筋梗塞で死亡、私も注意したほうがいい?

遺伝はありうる。家族性高コレステロール血症は遺伝性の病気です。
遺伝する高コレステロール血症は、悪玉が以上に高いのが特徴です。
若年でも心筋梗塞・狭心症に。コレステロールはアキレス腱にたまりやすい
治療目標は100mg/dL未満。厳しい目標値ですが療をきちっとすればほぼ健全な生活ができます。 続きを読む

腕の外側が動かす痛む五十肩けん板断裂穴が開く

肩が痛い、穴が開くについて東邦大学整形外科の池上先生。
肩けん板断裂、けん板に穴が開くのは、五十型の症状に似ている。けん板は4つある
インナーマッスル、ちょうわんこつについている けんばん、ないせん内側に持ってきたり、がいせん外側に、肩甲骨の上。きょくじょうきんけん きょく上筋腱。
肩を強打で完全に切れる場合もある。
使い古した靴下に穴が開くような感じで。 続きを読む

COQ2遺伝子コエンザイムQ10大量服用多系統萎縮症リハビリ結核

脳の多系統萎縮症の遺伝子レベル治療法探る。
多系統萎縮症とは小脳、脳幹やその周辺などが萎縮して起きる。
脳の細胞には異常な物質が溜まる。
歩くときのふらつきや手の震え、自立神経障害などが起きる。
膨大な遺伝情報の解析で、患者の1割程度にコエンザイムq10を作る必要な遺伝子に変異があることがわかった。 続きを読む

人間ドッグオプションのコストダウンコスト削減の方法

医療ツーリズム健康と観光をアジアから日本に来る旅行者が増えています。
胃がん、大腸がんを早い時期に、ちいさな癌を見つけるのが日本が得意だからです。
日本の医療の質の高さが世界で認められている証拠です。
ですが、日本人の受診率は横ばいです。
日本人が受けない理由は費用が高い、病気が見つかったら怖いなどです。 続きを読む

尿漏れ尿失禁と産後太りと骨盤の骨の関係

尿意がないのに尿が漏れてしまう尿失禁。
女性の場合、誰にも相談せずに一人悩んでしまいがち。
しかし専門医で受診すれば治療は可能だ。
大阪市北区にある梅田ガーデンシティ女性クリニックに症状改善や治療法を聞いたという産経新聞の医療欄よりです。 続きを読む

前立腺肥大症レーザー手術尿道頻尿残尿感排尿障害陰茎の先端

泌尿器科で多い病気の一つに男性の前立腺が大きくなる病気、前立腺肥大症がある。
加齢で排尿障害が置き、昼から尿が出なくなって深夜にもでなくなって膀胱がパンパンになって
深夜救急病院で管を入れて道尿してもらう人もいる。
関西労災病院では最新のレーザー治療器で大幅に出血を抑えた治療をしている。 続きを読む

すい臓が溶ける急性すい炎の原因検査手遅れ生存率低い癌

肝臓と思いがちですが、他に危ないのがすい臓。
急性すい炎になるとすい臓が解けてしまう。すると、みぞおちに耐え難い激痛!
大酒のみ特有の病気?週3~4回でもかかるので人事じゃない。
すい臓癌 がん発見からの5年生存率7%
疲れやすい仕事の疲れ?でもすい臓がんだった。

すい臓は胃の下部の裏側。臓器自体が溶ける急性すい炎

発症した時、職場で休憩、食事を取って1時間後、突然寒気。
みぞおちにこれまで体験したことがない痛み。
重症急性すい炎。命の危険があったためICUで治療開始。死亡確率20%。
東京都 新宿区 東京医科大学病院 消化器内科 祖父尼先生
治療は入院して1ヶ月間の絶飲絶食。週に2~4回焼酎を飲む程度でもなる。 続きを読む

緊張イライラ苛立ちを息を吐くだけでリラックスできる方法自律神経

日曜朝7時からの健康カプセルより自律神経コントロール術です。

人間には3種類の神経がある

●知覚神経
目や鼻、耳、皮膚などから映像、音、触覚などの感覚を伝える。
●運動神経
脳から手や足に動くように指令を与える
●自律神経
無意識でも生命維持のために働き、自律神経には交感神経と副交感神経と2つありバランスを保っている。
交感神経は体を活発にする。副交感神経は体を休ませる。 続きを読む

川井戸水ピロリ菌が検査で簡単にわかる胃カメラして除菌

胃不調の原因であるピロリ菌の除菌が保険適応になりました。
ピロリ菌は今まで胃潰瘍と十二指腸潰瘍の患者だけでしたが、慢性胃炎にも適応になりました。
自己負担5万円だったのが保険で8000円で可能に。

胃がんの原因はピロリ菌です。胃がんの人100%にピロリ菌がいる。
除菌をすると胃がんの予防ができる。みなさん除菌ができると胃がんをなくすことができる。
痛みがない人も必見、ピロリ菌除菌で胃がんをなくせ! 続きを読む

右乳癌で温存手術ホルモン受容体はER,PgR,HER2ともに陽性硬癌で悪性度は3

悩み

43歳の女性、右乳癌で温存手術。大きさは2cmでステージⅠ.
ホルモン受容体はER,PgRともに陽性で、HER2も陽性です。
硬癌で悪性度は3です。
手術後、放射線治療と抗がん剤治療のFECを4クールとハーセプチンの治療を行いました。
現在、タモキシフェンとゴセレリンのホルモン治療を1年続けています。 続きを読む