熱と吐き気と膝の痛みとすり足歩行の病気は副腎不全

熱と吐き気と膝の痛みとすり足歩行の病気は副腎不全
熱があってだるい
熱と吐き気 膝の痛みの原因

62歳女性 150cm 45km
一週間前から熱がある 37.3度 吐き気も
昨日のようるは38.2
だるい

昨日うどんを一本食べただけで吐く
吐いた後も吐き気がある
今朝はおかゆを食べた

血圧114/80 脈拍81回 呼吸16回

これまでの病気は変形性膝関節症と診断された
薬はのんでない

来院三日前 様子が違った
近所の子の勉強を見てあげている
勉強を見ていたが疲れたと
採点を途中でやめたのでよほど辛いのかと

呼吸音心音異常なし
背部腹部痛なし

尿検査でグラム陰性桿菌(ぐらむいんせいかんきん)があった
頻尿や排尿時痛なし

熱と菌がいれば感染症を除外するのが順番じゃないですか

無症候性細菌尿
無症候性細菌尿
頻尿や排尿時痛がない場合 膀胱内 免疫バリアで影響がない
治療の必要はない
50歳以上の20人に1人いる頻度 続きを読む

女性の肩こりの70%は胸郭出口症候群かもしれない

日本人の女性は着物の似合う体型なのでなで肩
高齢者の肩こりの原因は孫を1日中だっこしてたからって病院にいくほどでもない理由。
(この病院に行くほどでもない、軽度、だけどつらいというのがつらいですよね。)

日本人の女性は着物の似合う体型なのでなで肩。
女性の肩こりの70%は胸郭出口症候群かもしれない。
なで肩、肩こりがひどい。
肩こりの筋肉に力がかかっている。

手の握力低下などもある病気です。
鎖骨下動脈が圧迫されると血行が悪くなり腕がしろっぽくなったりします。
うでが白い女性ってあこがれるじゃないですか、でも、血行がわるくて白い場合は痛みを伴わないか聞いてあげるのもいいかもしれません。

胸郭出口症候群を誘発するチェック

立った状態で相手にゆっくり
両腕を引き下げてもらい15秒キープ。
肩が下がりなで肩になり、鎖骨の下の神経を圧迫する。
しびれが出た場合は病院へいきましょう。

軽度の場合は、重いものをもつことを避けたり、肩がやすまるようなマッサージ、運動もいいかもしれません。血流促進剤、ビタミン剤、炎症を抑えるシップも効果があるでしょう。保険診療ではリハビリの対象外病名のため、マッサージや理学療法に詳しい医師のいる病院だと適切なアドバイスがもらえると思います。

同様の症状で重い病気もあるので、除外の診断は必要かもしれません。
実は違う病気でしたではならないように。

KYゼリーはキシロカインに過敏や禁忌ある方向けだが保険外

KYゼリーはキシロカインに過敏や禁忌ある方向けだが保険外
キシロカインゼリーのキシロカインに過敏や禁忌ある方に使用される使用されるKYゼリー。

いわば潤滑ゼリー、ルブリケーティングゼリー。
保険材料ではないので算定できない。

例えば、留置カテーテルなど使用時は認められません。
逆に算定が通るのは経管栄養カテーテル交換法、胃カメラ、造影剤使用撮影、膀胱ファイバー キシロカインゼリーの量 男性6ml 女性3mlなど、算定が通る処置もあります。

基本的に保険収載されていない、つまり診療点数本の材料欄に乗っていない材料は保険で算定できない。最近はどんどん審査も厳しくなり、保険収載されているも、使用料の少ないものも査定される傾向にあります。まあ、包括のDPCなどが主流になってきているので、出来高算定という、どんどん保険算定する側が、患者のショッピングバッグに商品を勝手にどんどん入れていくという考え方は嫌煙されていくのかもしれません。

算定が認められない場合も、査定されて、あーだめかではだめです。
ちゃんと、必要な特別な理由があれば再審査に出すべきです。
医師がその薬剤の使用方法が、本当に医療で、患者のために必要と判断されるのか否かです。だれが見ても過剰と思われる場合は、だめかもしれません、それは医療をやっていると常識的か非常識かわかると思いますので、そうして査定対策をしていくとよいと思います。

死体を解剖した時に左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい

死体を解剖した時に左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい
死因を調べるため死体を解剖した時、左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい。
ほかの特徴は胃と腸が空っぽ。
体温28度で心臓の動きが悪くなり凍死するらしい。

動脈血:酸素化ヘモグロビン濃度が高く鮮紅色
静脈血:還元型ヘモグロビン濃度が高く暗紫色

低体温症とは深部体温が35度以下に低下した状態をさす。
35℃以下に低下した状態をさす、軽度低体温(35~32℃),中等度低体温(32~28℃),高度低体温(28℃以下)に分類される。

心臓が動かなくなるのは高度低体温。
28度以下で筋肉が硬直するため、心臓の筋肉も硬直し動かなくなるのであろう。

●凍死で自殺を考える人に読んでもらいたい、こういうことはやめようね

ネットの凍死検索結果トップに表示される旭川大学より凍死とは?
全身が寒冷にさらされると体温を維持するために代謝が活発になり熱を放散することで体温を調整する。
深部体温が35度以下に低下し、生命の危機が迫っている状態(偶発性低体温症)
体温調節機能の限界を超えると体温は次第に低下し、不整脈等により死亡に至る。

凍死のほとんどは災害、事故(山岳遭難、海難、溺水、泥酔や意識障害による野外や屋内での睡眠・放置)
10度以下プラスの気温でも生じる
自殺の一つの方法(冬の北海道の雪降る原野で、飲酒後又は睡眠薬接種後、睡眠)

完全自殺マニュアルより、絶好の場所が見つかれば後は楽。
ただし大捜索されるのと(捜索費用は数百万円単位です)未遂に終わって、手足が壊死するのが気がかり。