中心静脈、経鼻胃管でチューブから感染で敗血症で死亡も

公開日: : 療養病棟、療養型病院

過剰な胃ろうの拒否反応に困惑も。
胃ろうが適するのに、本人や家族が拒み、鼻から管を入れたり、
点滴をしたりして長期に栄養補給するケースが増えた。全く本末転倒ですよ。
三重県津市にある、榊原白鳳病院の医師、笠間先生はそう訴える。

口から食べれない場合の主な栄養補給方法

中心静脈栄養(鎖骨下静脈など)
経鼻胃管(鼻からチューブ)
末梢静脈栄養
胃ろう
栄養補給で延命する病院の代表は療養病院。

胃ろうは腸の動きを使うので免疫力が高まる

中心静脈栄養からの感染により敗血症で死亡

70歳女性は、膠原病で食道が硬くなり、飲み込めなくなった。
胸の中心静脈注射(鎖骨下)に点滴をつけたまま転院してきた。
笠間先生は胃ろうを勧めた。中心静脈栄養を続けると、チューブからの感染しやすい。
免疫細胞の多い腸の働きも悪くなるからだ。
腸から栄養を補給する胃ろうなら、感染は起きにくい。
だが、女性は胃に穴を開けてまで生きたくないと拒否。
感染した細菌が全身の血管に回る敗血症を起こし、昨年7月に死亡した。

胃ろうで摂食療法リハビリで食べれるようになった

脳梗塞で入院中の93歳男性は、昨年5月に肺炎を起こし口から食べれなくなった。
家族が胃ろうをためらい、鼻から胃へ管を通したが、不快感が強く自分で抜かないように手袋をはめられた。
となりの患者が胃ろうをつけながら訓練を受け食べているのを見て、自分もと胃ろうを作った。
喉を通る管がなくなり、飲み込みのリハビリが受けやすくなったことでお粥が食べられるようになった。

胃ろうを慎重に考える場合と近年の減少傾向

認知症専門医でもある笠間先生は、本当に死期が迫った終末期や、アルツハイマー病の進行で反応がない場合は慎重に考えるべきだが、胃ろうすべてを否定的に見るのは患者にとって不利益だと指摘する。

胃ろうの増設は近年急減している。
近畿大学教授の汐見先生は、胃ろう増設を行う関西の主な医療機関にアンケートした。
回答した43施設の2012年の増設件数は736件で、前年より11%減った。
胃ろうが適切と考えられるのに本人や家族の意向で実施しなかった例も31施設があると答えた。

市場調査会社アールアンドディ(名古屋市)の全国集計でも、毎年数%増加してきた胃ろう増設用キットの出荷数は、12年、前年より14%減少した。
背景として大きいのは、日本老年医学会の動き。
12年1月に出した終末期医療に関する立場表明の中で、治療の差し控えや撤退も選択肢とした。
それと前後して胃ろうが延命治療の代表格のように取り上げられ、終末期以外の胃ろうまでマイナスの印象をもたらしたと笠間先生はみる。
過剰な拒否反応に困惑する声は各地の医療機関から出ている。
2014年1月15日読売新聞くらし欄より。

口から食べれないということは、昔の時代では死を意味することだった。
胃ろうが改善のための治療方針であれば話は別だが、(現在では摂食療法などがある)痴呆や意識がないなどただの延命処置であれば、本来の寿命を超えてまで生きることが重要なのかどうかということだなと思いますね。

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