簡単に食欲をコントロールするには脳を騙すこと。
エア食べ放題をする
食前に食べることをエアでする。
食べた動作をし、咀嚼し、イメージをするエア食べ放題。
料理の写真を見て、食べるイメージを繰り返して行うだけ。
ハンバーグの写真を見て興奮したが、繰り返すと沈静化し、テンションが下がる。
脳が満腹だと錯覚し、食欲を増進させるドーパミンが抑制された。
脳にとっては、想像上の体験と実体験の差は小さいのですぐに食べた気分になれる。
●エア食べ放題の注意点
エア食べ放題の開始直後はドーパミンが大量分泌しているので直後に食べるのはやめる。
グルメ番組を見て食欲がわくのはこれと同じ。
イメージの回数が少ないと逆に食欲を刺激してしまう。
飽きてから2~3回繰り返すことがポイント。
想像して咀嚼しながらだと効果は倍増。
欲望の矛先をずらすこと
高カロリーのケーキが食べたくなったら、今日はやめて今度美味しいケーキを食べよう!と目的をより大きいものに変える。
美味しさを徹底的に追求する。
好物を最後に食べる、食事自体をゆっくり味わい、美味しいと感じながら食べる。
意識して噛むことも大事で満腹中枢を刺激。
好きなものは食事の占めに。満足感を得てから好物を食べるとより脳が満たされる。
小腹すいたら5分間を乗り切る
小腹がすいたという食欲は脳の中でも5分以上持たないといわれている。
5分をどう乗り切るかがダイエットを乗り切る近道。
小腹がすいたら、体操、筋トレ、ガーデニング、犬と遊ぶ、読書、散歩などなんでもいいので気をそらす。
お勧めは歯磨き
口を動かすので咀嚼と似た効果が。
きれいに磨いたから食べないでおこうという気持ちを利用する。
食は味わって時間をかけて楽しんで想像しながら食べていく。
健康と腸う中を維持するのに重要