冷たい飲み物で風邪をひく理由とゲリラ豪雨で低体温

熱中症の人が倒れていたら?

夏の暑さそのものが体にいろんな影響を与える。
脳梗塞、心筋梗塞を起こす元になる。
偽熱中症の人が倒れていたら、涼しいところに写し、ベルトをはずしたりして、楽な姿勢にして安静にさせる。
水分は、意識がないときは無理に水を与えるのは辞めたほうがいい。即救急車。

水分補給は麦茶がおすすめ

ピラジンという物質が血液をさらさらにする効果がある。

恐ろしい夏の病

ゲリラ豪雨で低体温症

昨年2013年7月21日都内の野外コンサートで75人体調不良。
原因が低体温症だった。
なぜ真夏の都心で起こったのか、原因はゲリラ豪雨。
1時間で気温が6度下がった。

この気象条件で外にいると、わずか3分ずつで体温が1.2度下がる。37.1度から、35.9度へ。

低体温症とは体温が35度以下になり、体の機能が低下して起きる症状。
35度を下回ると体の震えや歩行困難、
32度以下になると、錯乱状態に陥り、判断機能が低下する。
死にいたることも有る。

体がぬれていると、冷えた室内で体温が奪われる可能性もあり注意。
風と雨を防げる場所に。チャック付きポリ袋にシャツを入れておくのがお勧め。
乾いた服に着替えるから。

冷たい飲み物で風邪をひく理由はリンパ球の働きが落ちるから

体を中から冷やす冷たい飲み物も危険。
冷たいものをとると、腸管の血管が収縮し、腸の血流が悪くなり、腸が冷えた状態なのでリンパ球の働きが落ち、免疫力が低下します。

リンパ球とは、免疫を司るさいぼうで、その働きが低下すると外敵から身を守れなくなる。
腸には全身のリンパ球の60~70%がある。
腸の働きが低下すると、夏風邪や食あたりの危険性がある。

水分補給、冷たいものの飲みすぎは水分の吸収する能力を低下させ熱中症のリスクを上げる。