うっかりも安心!正しい日焼け止めの塗り方

従来の塗り方はすりこむと逆に落ちてしまう。
こすったり伸ばすことでムラができてよくない。
本当の正しい日焼け止めの塗り方をご紹介します。

分厚く塗るのが正しい塗り方

うっかりも安心!正しい日焼け止めの塗り方

5点置き

顔、両頬、鼻、顎の5点に置いて塗るとムラがなくなる。 続きを読む

原因不明の蕁麻疹はグリアジンとアニサキスだった

60歳女性は2年前から全身に強烈なかゆみを感じる。
皮膚科ではじんましんと診断され、アレルギー検査では原因不明だった。
飲み薬でじんましんは抑えられているが、毎日かゆみがある。
特に夕方や風呂上りにかゆみがつよくなる。 続きを読む

手の目じりまで手荒れケアする金子エミさん

手荒れに対して手のモデルはどんなケアをしているのか?
駆け込みドクターが金子エミさんに聞いてみた。

金子エミさんは外でも手袋なし!

手が乾燥していると仕事にならない。
寒いのに手袋してない理由は保水と保湿をこまめにしている。 続きを読む

イボ、黒ずみ、かゆみの原因はお風呂?

乾燥肌は自分で悪化させる、自分で作るとはどういうこと?
かゆい部分は肌が乾燥してめくれている。
角層はターンオーバーといい、新陳代謝で少しづつ上に上がる。
若い人で28日、およそ1ヶ月で肌は新陳代謝で入れ替わる。

ターンオーバーが正常だと保湿バリアが作られ乾燥しにくい。
加齢や環境などでターンオーバーのリズムが崩れると保湿バリアがなくなり乾燥する。
かさかさになるだけでなく、かゆみも出てくる。
神経を伝わって脳に伝わる。
かゆみの神経は通常真皮の深いところにあるけれど、乾燥の人は肌の異常を知らせるために、肌の表面近くまで神経が伸びていく。
かゆみを改善するには肌のターンオーバーを整える必要がある。 続きを読む

手足のかゆみの原因は糖尿病や腎不全

かゆみが警告する病気とは?

糖尿病が原因のかゆみ

営業の仕事中、突然足の外側のかゆみ
その後、かゆみは強くなり仕事に集中できない
仕事の途中に皮膚科の医者に行くと、原因不明ですと軟膏をもらった。
内科の病院で血液検査をすると糖尿病ですよと言われた。 続きを読む

うっかり日焼けの対処方法、家に帰ったら?

今の時期、うっかり日焼けしすぎたと来院する患者が多い。
たとえば上半身裸のまま、2~3時間浜辺で過ごした結果、皮膚が真っ赤になって火照り、ひりひりとした痛みが徐々に強くなり、24時間後にピークを迎える。
これが典型的な日焼けの症状と説明する。 続きを読む

メラノーマ疑いのほくろになる年齢と特徴

ほくろは体の表面にメラニン色素を多く含む細胞が集まったもの。
先天性、後天性の両方がある。
平らなものもあれば、皮膚が盛り上がったものもある。
子供のほくろは平らなものが比較的多い。
ほくろのように見えるものが皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)である場合がある。 続きを読む

バージャー病の最新カテーテル治療、国立循環器病研究センター

報告者のレオ・バージャー氏の名前にちなんで病名がつけられた。
特定疾患治療研究事業対象(公費対象)の難病。
バージャー病は、閉塞性血栓血管炎という。
手足の指に冷えや痺れを感じ、歩くたびに強い痛みが走り、歩行困難になるなどの症状がある。
重症化すれば、安静時にも激しい痛みが生じ、皮膚のただれ(潰瘍)、体の組織の壊死が起こることがある。 続きを読む

足の壊死を防ぐ手術の種類

糖尿病など生活習慣描画原因で、血管の壁が厚くなる動脈硬化が進むと、足に十分な血液が流れなくなり、足が痺れたり、歩くと痛んだりする。
末梢動脈疾患という病気だ。
症状が進み、壊死や潰瘍が生じる、重症下肢虚血は、年間に1万~2万人が発症するというデータがある。 続きを読む

膿疱性乾癬に有効な新しい治療法1回1時間合計5回

難病で公費対象の膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)に有効な治療法があります。
皮膚の症状改善、薬使えない患者に光。
皮膚が赤く腫れ、膿が溜まる膿疱性乾癬は免疫を抑える薬などで治療するが、全身に広がると治り難く、再発を繰り返すことも多い。
最近、血液中の白血球の一部を取り除く、顆粒球吸着療法という治療が試みられ一定の効果を上げている。 続きを読む

しもやけ・ひび・あかぎれの原因と症状と予防

しもやけは凍瘡と呼ばれ、手足の指や耳が赤く腫れてかゆみを伴う病気。
同様に手足の指に見られる「ひび・あかぎれ」は手足の皮膚に割れ目ができてひどい場合は出血する症状。
これに対し、しもやけは毛細血管内で血行不良が原因で起こる。

栄養事情が改善されたことに加え、暖房設備や防寒具の普及で患者数が減少したと考えられていた。
しかしここ3年は受診数が増えていることが皮膚科の医師の間で話題になっている。
冬場に気温が下がる年が続いており、一日の気温差が大きく、血管の収縮回数が増えて血行が悪くなるケースが増えていると見られる。
日本臨床皮膚科医会常任理事を務める川端皮膚科クリニック(東京都調布市)の川端院長によれば、若い世代ではしもやけを知らない人がいる。
中には子供が発症していても、なんだかわからないといて釣れてくる親もいると話す。 続きを読む