尿漏れ尿失禁と産後太りと骨盤の骨の関係

公開日: : 泌尿器科

尿意がないのに尿が漏れてしまう尿失禁。
女性の場合、誰にも相談せずに一人悩んでしまいがち。
しかし専門医で受診すれば治療は可能だ。
大阪市北区にある梅田ガーデンシティ女性クリニックに症状改善や治療法を聞いたという産経新聞の医療欄よりです。

尿失禁は7~8割は治る

女性の尿漏れのタイプは大きく分けて2種類ある。
せきやくしゃみなどでおなかに力を入れたとき尿意がないのに漏れてしまう「腹圧性尿失禁」と尿意を感じてからトイレまで間に合わず漏れてしまう「切迫性尿失禁」。
両方の症状が出る混合型もあるという。

女性の尿漏れの主な原因は骨盤低のゆるみです。
骨盤低は骨盤の底にあるハンモック状の筋肉群と膣の筋膜で、膀胱や子宮などを支えている。
妊娠による子宮の重みで圧迫されたり、加齢で女性ホルモンが減少したりすると、骨盤低が弱まる。
すると尿道がきちんと固定されなくなったり閉じなくなったりして尿が漏れてしまう。

産後太りで骨盤に負担がかかることで起こることも

症状は更年期前後の50歳ぐらいから起こる人が多い、
産後直ぐに尿漏れになっても殆どの人は自然に骨盤低が修復されて治る。
産後に太ってしまうと骨盤に負担がかかり骨盤低の強度が戻らなくなる。

夕方に尿漏れが前ぶれ、泌尿器科を受診してパッドテスト

骨盤低筋は一日中緊張しているから、尿漏れの初期は夕方に多い。
尿漏れを病気と思う人は多いが治療すれば7~8割が治ります。
泌尿器の先生に診てもらいましょう。
受診すると、パッドテストを行い、症状の重さを判断します。
まず自分のパッドの重さを量る。そして水を500ミリ飲んだ後、いろいろな動作をする。
1時間後、パッドの重さを量り、どれぐらいもれたかを計測する。

尿失禁の改善には鍛えるかダイエット

治療や改善は、骨盤低筋を鍛える骨盤低筋体操を行う。
朝晩布団の上で20~30分毎日行えば、2ヶ月程度で効果がでてくるという。
減量も有効な手段で、5キロの減量で尿漏れの量が半減すると言われている。
減量とダイエットで治る人もいるという。

腹圧性尿失禁には手術も有効

腹圧性尿失禁の手術は尿道の下にメッシュのテープを置く。
簡単な手術ですが、10人に9人は効果があるといわれています。
切迫性尿失禁には薬物による治療を併用する。

予防には出産後すぐに骨盤低のケアを行うのが効果的。
便通をよくしたり太らないことも需要です。
成人女性の4人に1人が尿漏れの経験があるといわれています。

骨盤低筋体操

1腹式呼吸を行う。
2足を肩幅に開きお腹に手を当て腹式呼吸が出来ているか確認。
3膝を立て、足を肩幅に開く。
4肛門と膣をお腹へひっぱる感じで締める
5瞬発力を鍛えるため早く、締めて緩めてを2秒間行う×10回。
6持久力を鍛えるために遅い運動を行う。
締めた状態を5秒キープ、このとき呼吸を止めず12345と数える×10回。

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