出産も可能!同時に尿管と卵巣を手術できる病院は倉敷成人病センター安藤院長

保育士、2年前に結婚。
子供願望があり気になるのは月経。
10代から整理が遅く、生理痛に悩まされていた。
月経がはじまると毎日飲む痛み止め。
家事ができず寝込むことも。
月経は赤ちゃんを生むためには必要な女の宿命。
我慢するしかないとわかっている。

生理のとき胃から背中にかけて痛い

救急医は尿道がふさがり腎臓が炎症と説明した
生理がやってきたときこんなところが痛いなんて今までなかった。
胃から背中にかけて痛む。
とりあえず痛み止めで対処。
夜になるにつれて、背中の激しい痛み。
熱が39度の高熱。

救急病院で腹部CT

左の腎臓が腫れている、2倍大きくなっていた
左の腎臓が腫れている、2倍大きくなっていた、
救急医は尿道がふさがり腎臓が炎症と説明した。
さらなる精密検査のため泌尿器へ。

検査の結果、尿管が狭くなっている。
心当たりはありませんか?
先月も前回も今回も生理中。 続きを読む

エジンバラ産後うつ病の質問から傷つく不幸に思うこと

産後うつは子供を出産した後のホルモンバランスの急激な変化や、
育児への不安、社会的孤立など多様な要因から発症するうつ病の一種。
出産後半年ごろまでに発症すると言われる。

国内出産後の女性の発症率

2001年13.4%
2005年12.8%
2009年10.3%
と一割前後で推移。
一般の人が一生のうちうつ病になる確率3~7%より高い。
また、全国の児童虐待後の死亡例を調べた結果、母親の産後うつが原因と考えられる例が4.4%あった。 続きを読む

プロラクチンが上がるプリンペランやナウゼリン

吐き気の薬であるプリンペランやナウゼリン。
胃薬ドグマチール。
これらの薬はプロラクチン上がるので妊娠を考えているなら飲まない方がいい。

プロラクチンが高くなると妊娠できない理由

プロラクチンが高くなると妊娠できない理由
乳中分泌ホルモン。
脳下垂体から分泌されるホルモン。
乳腺を刺激することで乳中の分泌を促す働きがある。
出産をしていないにも関わらず乳中が分泌されたり月経が止まり無排卵を引き起こす。
いわゆる生理不順が起こる。 続きを読む

正常な月経を知る、病院に行った方がいい?

月経について病院に行った方がいい症状かどうかを知るわかりやすい情報をご紹介します。

新社会人で初めての1人暮らし。
月経が1回なかった。
その後数日遅れたり早まったりする。
この場合は受診の必要はない。

一方、
失恋でダイエット
3ヶ月で5キロのダイエット
髪の艶はなく、肌が荒れ気味
月経が3ヶ月ない
月経が3ヶ月以上ない状態を続発無月経といいます。
受診が必要です。 続きを読む

更年期は林修みたく無脂肪乳を飲んでスリムな体!

更年期は閉経の前後5年間で、個人差があるが、45~55歳くらいに相当する。
卵巣機能の変化で女性ホルモンの分泌がヘリ、ほてるやのぼせ、汗をかく、疲れやすい、不安、物忘れなどの症状が出ることが多い。
女性ホルモンの低下で自律神経の働きが乱れることに加えて、この時期に女性の環境の変化が起こりやすいことも関係している。 続きを読む

ヤーズ配合錠の効果と使った感想

ヤーズ配合錠は簡単に言えば超低用量ピル。
生理痛、PMS対策のヤーズ配合錠は、妊活するなら3ヶ月前に停止。
1個(1シート)で28日分、値段は2ヶ月で5000円ちょっとぐらい。

海外で認められているヤーズ配合錠の効果

海外では生理前のニキビ対策に使われている。
乳がんのリスクは増えるけどヤーズのせいとは限らない。
卵巣がんのリスクは下がる。
卵子の温存にもいい。 続きを読む

流産を防ぐ目的で行う着床前検査は認めていない

着床前スクリーニング(着床前検査)
体外受精させた受精卵を子宮に戻す前に染色体の数の異常を検査し、
異常のない受精卵だけを戻して出産を試みる技術。
通常は受精卵が4~8分割した初期段階で1~2個の細胞を取り出し、染色体や遺伝子を調べる。 続きを読む

過多月経の原因、どれぐらいの量で?

過多月経はどれぐらいの量から?

生理期間中の経血の量は平均50~100ミリリットル。
140ミリリットルを超えると過多月経とされる。
月経期間中の総量を把握するのは難しいが、昼でも夜用ナプキンを使う日が3日以上あったり、普通のナプキン1枚では1時間持たないことが判断基準になる。 続きを読む

PMSは腸内細菌で軽減する可能性がある

PMSは治療法や特効薬がないが腸内細菌が関係している。
月経がはじまる3~10日前に起こる身体的・精神的症状「月経前症候群(PMS)」。
80%以上の女性から何らかの不調を感じるといわれているがはっきりとした原因はわかっていない。
PMSは治療法や特効薬がないため、症状が重くてもピルや鎮痛剤に頼るしかないのが現状。
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをし、自律神経のバランスを整える作用のある「エクオール」が、この不快な症状を軽減する可能性があるとして研究が進んでいる。 続きを読む

日中の眠気がある更年期障害

更年期障害
51歳女性の悩み2年ほど前から様々な症状。
肌のかゆみ、摂食障害、起床時の疲労感、日中の眠気、半年間生理が無い。
婦人科で血液検査と子宮の超音波検査を行った。
その結果、更年期障害と診断。

漢方薬を処方され、日中の眠気以外は改善。
一ヵ月後に生理が始まり出血が続いている。 続きを読む

黄体補充。卵巣への刺激や採卵は黄体ホルモンの分泌減少を招く

不妊治療として行われる体外受精や顕微鏡受精などの生殖補助医療では、妊娠率を向上させるため、患者の体に黄体ホルモン(プロゲステロン)を補充する。
国内では生殖補助医療での使用を目的に承認された黄体ホルモン剤はなかったが、H26.9月に初めてフェリング・ファーマの「ルティナス膣錠」が承認され、12月上旬に発売された。 続きを読む

妊娠しやすいのは排卵の2日前。月経から2週間、排卵日ではない

晩婚化などにより不妊に悩むカップルが増えている。
専門家によると、妊娠にもっとも適したタイミングは排卵の2日前。
妊娠を支援するサイトでは、月経周期をより正確に算出して排卵日を割り出そうという働きも出てきている。

月経がはじまる日から2週間前が一番妊娠しやすいや、排卵日の性交が最も妊娠しやすいと思っている夫婦も多い。
しかし、もっとも妊娠しやすいのは排卵日の2日前なのです。 続きを読む

無痛分娩だと帝王切開の確率が上がるというのは誤り

無痛分娩のデメリット

吸引・鉗子分娩が増えるほか、出血や汗腺、発熱、神経障害などの合併症もまれながら考えられる。
また、通常分娩費用に加えて、10万円前後上乗せになることが多いという。
柏木医師は「医療行為である以上、リスクはゼロにできない、適切に管理しきちんと説明することで麻酔への不安がなくなる場合がほとんどです」と話す。

根強い誤解、施設も限られる、日本ではたった3~4%!

文化的背景によるが、海外では半数以上が無痛分娩の国も多い。
日本では無痛分娩率は3~4%だ。
日本産科麻酔学会の天野完会長は「日本は生理的なものに医療が介入するのを嫌がる傾向がある。
無痛分娩ができる施設も限られている」と話す。 続きを読む

無痛分娩で赤ちゃんの発育障害、低酸素脳症を減らせる?

麻酔薬を使い、出産の痛みを抑える無痛分娩。
産みの苦しみを重んじる文化に加え、正しい知識が妊婦や家族に届かず、日本ではなかなか普及していない。
だが、無痛分娩は産後の回復が早く、高齢出産のリスク軽減などメリットも大きい。 続きを読む