日中の眠気がある更年期障害

公開日: : 最終更新日:2015/02/23 出産、婦人科、産婦人科

51歳女性の悩み2年ほど前から様々な症状。
肌のかゆみ、摂食障害、起床時の疲労感、日中の眠気、半年間生理が無い。
婦人科で血液検査と子宮の超音波検査を行った。
その結果、更年期障害と診断。

漢方薬を処方され、日中の眠気以外は改善。
一ヵ月後に生理が始まり出血が続いている。

ファーストオピニオンは更年期障害

大丈夫だと思います。
生理不順で半年間生理が無い。
子宮体がんは子宮のエコー、細胞診が行われます。
問題ないと診断されているのでがんの可能性は低い。

更年期は50歳をまたにかけて、45~55歳に多い。
閉経に向かった生理不順と考えていいと思います。

セカンドオピニオンは更年期障害+睡眠時無呼吸症候群

相談者は漢方薬を処方された。
日中の眠気が取れない。
筋肉のゆるみに注目。
女性ホルモンが低下すると筋肉の緩みという症状が出る。

睡眠時間を聞いたところ、平均睡眠時間8時間。
これだけ寝ていながら日中に眠気があることは、睡眠の質が良くない。

女性ホルモン低下でいびき

睡眠中に呼吸がなんども停止し、日中の眠気、疲労感が出る。
主な原因は肥満。首周りの脂肪が増えると上気道が狭くなる。
横になると舌が落ち、呼吸が止まってしまう。
50歳未満では男性10:女性1
50歳以上では男女差が一気に縮む。
この理由が筋肉の緩み。

女性ホルモンが首下の筋肉を引き締めているが、ホルモン低下で筋肉が緩むことが原因。
睡眠時無呼吸外来を受診すれば様々な対処方法があります。
マウスピースやCRAPなどの治療法がある。

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