出産も可能!同時に尿管と卵巣を手術できる病院は倉敷成人病センター安藤院長

公開日: : 最終更新日:2018/06/27 出産、婦人科、産婦人科

保育士、2年前に結婚。
子供願望があり気になるのは月経。
10代から整理が遅く、生理痛に悩まされていた。
月経がはじまると毎日飲む痛み止め。
家事ができず寝込むことも。
月経は赤ちゃんを生むためには必要な女の宿命。
我慢するしかないとわかっている。

生理のとき胃から背中にかけて痛い

救急医は尿道がふさがり腎臓が炎症と説明した
生理がやってきたときこんなところが痛いなんて今までなかった。
胃から背中にかけて痛む。
とりあえず痛み止めで対処。
夜になるにつれて、背中の激しい痛み。
熱が39度の高熱。

救急病院で腹部CT

左の腎臓が腫れている、2倍大きくなっていた
左の腎臓が腫れている、2倍大きくなっていた、
救急医は尿道がふさがり腎臓が炎症と説明した。
さらなる精密検査のため泌尿器へ。

検査の結果、尿管が狭くなっている。
心当たりはありませんか?
先月も前回も今回も生理中。

子宮内膜症による尿管狭窄

MRIで子宮回りを撮影、
子宮内膜症による尿管狭窄で出るはずの尿がでなくなっていた。

尿管、卵巣をすべて取る手術しかない。
開腹手術で尿管切除。
開腹手術だと7~8割の確率で臓器同士が癒着する可能性。
不妊の原因になる可能性がある。

開腹手術を拒んだ理由とは、
手術の宣告から1年前、待望の1子妊娠を流産してしまったこと。

産婦人科で赤ちゃんの心音が確認できない、流産かもしれません
夫にそれを報告、流産になって失ってしまった子供のことが忘れられませんでした。

流産の記憶が不妊の可能性のある手術を拒ませた

保育所を休職し、治療法を探す。
子宮内膜症が発生しているのは卵巣と尿管。

婦人科と泌尿器科、2つをカバーできる医師や病院はない。
どこの病院でも断られた。

腎臓が腫れたままで常に背中の左が痛む。
赤ちゃんが欲しいだけなのに…
月経がはじまると激しく痛む。

同時に尿管と卵巣を手術できる病院は倉敷成人病センター安藤院長

腹腔鏡は非常に難しい手術で最近、何人も手術ミスで亡くなっています
腹腔鏡、婦人科領域、泌尿器科領域、両方できるのは安藤先生しかいない。
腹腔鏡は非常に難しい手術で最近、何人も手術ミスで亡くなっています。

ポイントは3つ

子宮回りに発生している子宮内膜を取り除く
すでに腸や卵巣と癒着しているので取る
卵巣の中の子宮内膜を
妊娠する力?お保ちつつとる
狭くなった尿道を切除し膀胱に縫合する

手術は成功し、その後、長男長女を出産した。
たけしの健康の医学より。

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