直腸がんステージⅣ術後の延命治療法は?

公開日: : 最終更新日:2015/01/22 がん電話相談から 過去ログデータ

質問 命のために外科的手術はできない?

56歳の夫は一年前、直腸がんステージⅣで開腹手術を受けました。
腫瘍の大きさは3センチ、肝臓に転移していました。
術後に抗がん剤治療を3クール行い、肝臓の腫瘍は3分の1に縮小しました。
7ヶ月前に肝切除術を行い、4ヶ月前に受けたCTでは他に転移はありませんでした。
2ヶ月前の検査で腹膜に2個の再発が見つかりました。
1ヶ月前から抗がん剤の治療を行い3クールのうち、2クールが終わりました。
主治医から「余命は長くて2年」といわれました。
延命のために外科的手術はできないのでしょうか?

回答 延命には繋がりません

肝転移切除術後の再発が肝臓だけであれば、
手術も効果的なのですが、肝臓と腹膜に再発している状況では手術の適応ではありません。
腹膜に再発しているというのは、目に見えるのは2個でも、目に見えないがん細胞が散らばっている可能性があります。
手術で切除しても腹膜のほかの場所に画像に移っていない再発巣がある可能性も高く、延命には繋がりません。
全身化学療法が治療の基本になります。

質問 延命に繋がる治療法があれば教えてください

抗がん剤治療を受けているのですが、適切なものでしょうか?
延命に繋がる治療法があれば教えてください。

回答 直腸がんステージⅣ術後の延命治療法は?

延命に繋がる治療法は化学療法です。
進行・再発癌に対して癌を縮小させたり進行を遅らせたりします。
現在、TS-1とオキサリプラチンで治療されているということですが、それでいいと思います。
他にも薬はありますので効きが悪くなったら次の薬に変えて治療を続けます。
全身化学療法を半年~1年行ってみて、他に病変が出現せず、今ある病巣もコントロールできていれば、その時点で手術を行うという選択肢はあります。

平成27年1月20日の生活欄、癌電話相談より抜粋。

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