大腸がん肝転移、肝切除2回、抗がん剤治療を続ける?

公開日: : 最終更新日:2014/11/06 がん電話相談から 過去ログデータ

大腸がん肝転移2回、今後の抗がん剤治療は続けたほうがいいのか?それとも続けないほうがいいのか?
平成26年11月4日産経新聞のがん電話相談より。

質問 抗がん剤治療を続ける?

56歳の女性です。
大腸がんステージⅣで大腸切除術を行いました。
腫瘍の大きさは4センチで、肝臓に大きい転移が3箇所、小さい転移が多発していました。
抗がん剤のFOLFOX療法と分子標的治療薬のアバスチンによる治療を6クール行い、著明ではありませんが効果がありました。
手術の5ヵ月後、肝臓の2分の1を切除、肝転移は取りきれました。
その6ヵ月後再びFOLFOX療法+アバスチンを6クール行い、7ヵ月後に再発。
抗がん剤のカンプトとゼローダを6クール行いましたが効果ははっきりしませんでした。
2ヶ月前、肝転移2箇所を切除し、主治医から「今後抗がん剤治療をするかしないかは、自分で決めるように」といわれました。

回答

2ヶ月前の肝切除術で、今は肉眼的には癌の遺残はない状態です。
これまでの肝切除術2回、抗がん剤治療18クール行いましたが、抗がん剤の効きがやや悪いという評価でした。
しばらくは抗がん剤なしで経過観察をするのが一番バランスのいい考え方だと思います。

質問

抗がん剤を使っても意味がないということですか?

回答 肝臓の再生力温存のために経過観察がいい

意味がないということではありません。
もともと転移の数が多く、肝転移の再発リスクは高い状況です。
肝臓は手術で切除して小さくなっても、また自然に膨らんでくる再生力を持っています。
しかし、抗がん剤治療は肝臓にダメージを与える治療です。
やみくもに続けると肝予備機能の低下を招くことになり、肝臓内に次に再発した際に手術ができなくなる恐れもあります。
一番大切なことは手術ができるということです。

肝臓の機能が保たれていればこれから先も手術はできます。
お薬を休んで同時に肝臓を休ませ、画像検査で厳密にチェックして影が見えたらすぐ手術をするという考え方です。

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