脳転移でカルセドが効かなくなれば緩和医療

78歳の夫は半年前、小細胞肺癌と診断されました。
腫瘍は右下葉に一箇所と脳転移が複数あり、全脳照射10回化学療法「カルボプラチン+エトポシド」を4クール行いました。
肺がんは一度収縮しましたが、再び大きくなり抗癌剤をカルセドに変更。
吐き気など副作用が出ました。
レントゲン上、腫瘍の大きさに変化はありません。
夫は高齢で認知症状もあります。
このまま抗癌剤治療を続けるべきでしょうか?

小細胞肺癌の脳転移で抗癌剤を続けるべきか?

ご主人はすでに脳転移があるので、全身の病気と考えられるため手術は有効ではなく全身の治療として化学療法を行うことになります。
また、小細胞がんは急激に進行するタイプですが抗癌剤が比較的効果が期待できます。
ただし、治癒を目指すものではなく、がんが一時的に小さくなることと進行を遅らせることが目的になります。

今回使われた「カルボプラチン+エトポシド」は標準的な治療で、カルセドもよく使われる薬です。
副作用が少し出ていますが、腫瘍のサイズが大きくならずに維持できているのでこれらの治療をどこまで継続するかが問題となります。

副作用には吐き気などの自覚症状の他に白血球減少による感染症や貧血と行ったものがあります。
今後、抗癌剤を投与してもがんが進行する場合、無理して継続することはおすすめしません。
1クールごとに効果と体調をはかりにかけ、どこまで頑張って続けるか考えることになるでしょう。
ただし、カルセドが効かなくなれば次の薬の効果はあまり期待できないので緩和医療に移行すると考えたほうがいいでしょう。

緩和医療を受けるには

ホスピス、緩和病棟と言われる施設以外にも緩和医療を行っている病院があります。
主治医に相談して通院のしやすさなども考えて決めるといいでしょう。

平成29年8月1日の産経新聞生活欄、癌電話相談より。

脳MRIは撮影の条件を変えることで分析ができる
脳MRIでD+Fでお願いしますとは?

脳MRIでD+Fでお願いしますというオーダーがありますが、D+Fとはデ

巨細胞性動脈炎の症状は顎がだるい、薬が効かない頭痛、発熱、右肩の痛み、物が二重
巨細胞性動脈炎の症状は顎がだるい、薬が効かない頭痛、発熱、右肩の痛み、物が二重

薬が効かないズキンズキンとする頭痛。 熱が二週間前から続いている

no image
アトピーの嫁が行く皮膚科の先生は寿司屋だ

嫁はアトピーなので塗り薬を毎日塗りまくる。 息子は肌が綺麗なのでアト

no image
Fr+ レントゲン はどういう意味?

Fr+ レントゲン はどういう意味でしょうか? カルテにFr+ 

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見
若い女性が幻覚幻聴 アメリカの記者がこの病気になり広めた抗NMDA受容体脳炎

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見 膠原病 外敵から身を守る

→もっと見る

PAGE TOP ↑