悪性リンパ腫が再発に骨髄異型性症候群。治療法は?

公開日: : 最終更新日:2015/03/05 がん電話相談から 過去ログデータ

質問 悪性リンパ腫が再発、使える薬は?

71歳の母は20年前、
悪性リンパ腫で抗がん剤治療と自家末梢血幹細胞移植を受け寛解しました。
1年10ヶ月前、悪性リンパ腫が再発、
合わせて骨髄異型性症候群と診断されました。
8ヶ月前、肺のリンパ腫で胸水が貯留していることがわかり、抗がん剤のリツキサンを3クール行いました。
胸水は改善しましたが、白血球が17万に上昇、スタラシドを1クール行い、白血球は10万台になりました。
6ヶ月前ラステッドを2クール行ったところで白血球は正常化しましたが、以後上昇に転じ1ヶ月前には8万まで上がりました。
高齢の母にこの先つかえる薬はありますか?

回答 ハイドレアやキロサイドは?

お母さんに使うことができる薬に飲み薬のハイドレアがあります。
注射薬でキロサイド(スタラシドを点滴にしたもの)も効果があります。
どちらも根本治療ではなくて悪い細胞が増えているのを減らすための薬です。
あくまでも一時的な治療で休薬するとまた増えてしまいます。
白血球が8万というのは、白血病に近い病態です。

1万、2万下げても治るわけではありませんので、
お母さんにとって辛いだけの治療かもしれません。

質問 母にとってのベストの治療法は?

母は20年前の抗がん剤治療が辛かったため、もう受けたくないといっています。
母にとってのベストの治療法は?

回答 骨髄異型性症候群、今後の治療法は?

病態から、骨髄異型性症候群を先に治療する必要があります。
この場合、抗がん剤治療になります。
71歳で仮にお元気であれば、もっと強い治療をしたほうがいいと思います。
ラステッドやキロサイドより強い薬が2種類ありますが、
お母さんには辛い治療になると思います。

吐き気止めをしっかり使って治療してください。
いくら支持療法を行っても、以前の治療が辛かったという思いがありますと体が記憶しています。
治療をしないのも選択肢の一つです。

回答には癌研有明病院の畠清彦血液腫瘍科部長があたりました。

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