抗がん剤治療の75歳以上との違い持病、変化

公開日: : 最終更新日:2014/02/27 がん電話相談から 過去ログデータ

がんの薬物利用は近年どう変化していますか?

正常な細胞も壊す従来の抗がん剤に加え、がん細胞だけを狙い撃ちし、副作用も比較的少ない分子標的薬が次々と登場し、患者の選択肢が増えています。
遺伝子レベルでがんの型を調べ、最適な薬を選ぶ個別改良も徐々に浸透してきました。


治療中の生活の質を保つ薬も充実してきています。
従来型の抗がん剤は嘔吐や強い吐き気を伴うのですが、新たな吐き気止め薬はこうした症状を軽減でき、外来で抗がん剤治療がしやすくなりました。

がん患者の4割が75歳以上。
抗がん剤治療は若年層とどう違いますか?

まず抗がん剤ができる状態かどうかの見極めが重要です。
認知症患者や全身状態の悪い人に副作用の強い治療はできませんが、臓器機能がよく自立生活が可能な人には標準の抗がん剤治療を検討します。
年齢だけを理由に減約することはありません。
ただ見かけ上は健康でも治療で肺炎や腎機能低下を起こしやすいなど、リスクに留意する必要があります。

ほかに持病があった場合のがんの薬物療法は?

糖尿病や心臓、腎疾患などがある場合、治療が複雑になります。
例えば、人工透析中の患者には腎臓で代謝される抗がん剤は使えず、肝臓代謝のものへ変更も考慮します。
同じ状態でも薬物療法に精通した腫瘍内科医がいない病院では抗がん剤が使われない場合があるなど、治療に差が出ているのも現状です。

がん専門医療機関を受診し、持病を理由に受け入れてもらえなかった人もいると思います。
総合的に様々な病気を診る機能が弱く、持病リスクに対応できない場合があるためです。
最高水準のがん治療をと望む患者の思いに答える為、癌専門病院は、総合病院との連携など時代に見合った態勢整備を検討すべき時がきています。

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発熱で0~3か月は緊急。生後一カ月未満はすぐ病院に行った方がいい

生後一カ月未満の発熱は緊急度が高い。 すぐ病院に行った方がいい。

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