膵臓がん 腹膜播種の抗がん剤は?緩和ケアは?

公開日: : 最終更新日:2014/07/15 がん電話相談から 過去ログデータ

質問 膵臓がん 腹膜播種 卵巣転移 どの抗がん剤が適している?

73才母は半年前から腹部の張りと痛みを自覚。
症状が続く為、大きな病院に受診しました。


検査の結果、大きな卵巣腫瘍が見つかり、両側卵巣摘出術を受けました。
その後、手術した卵巣は転移であり、膵臓がんが原発で腹膜播種(腹膜にも転移)もあったことがわかりました。
主治医から「膵臓がんの抗がん剤として、ジェムザール、TS-1、新薬のフォルフィリノックスの中から1つ選んで治療します」
と言われています。
どの抗がん剤が適しているのでしょうか?

回答 ジェムザールもしくはTS-1が妥当

フォルフィリノックスは3つの抗がん剤
(5-FU、オキサリプラチン、イリノテカン)の頭文字を組み合わせた略称、呼び方です。
フランスで開発された新しい治療法で、日本でも昨年末から健康保険で使用できるようになりました。
今までのジェムザール、TS-1に比べ、治療効果がとても高いのですが、副作用も若干強いことがわかっています。

ご高齢(65歳が目安)で体力のない方、黄疸のある方は危険な副作用が出ることがあります。
また、体質(遺伝子多型)で強い副作用が出る方が1割ほどいます。
遺伝子多型は血液検査で事前に調べることができます。
黄疸がなく、体力に自身があれば、73歳でもフォルフィリノックスを慎重に行うことがあります。
しかしジェムザールもしくはTS-1を選択するのが妥当かもしれません。

質問 緩和ケアを選択は?

抗がん剤の効果が期待できない場合、治療を受けずに緩和ケアを選択したほうがいいのでしょうか?

回答 同時並行で受けて下さい

緩和ケアは抗がん剤治療と同時並行で受けて下さい。
寝たきりに近い、食事がほとんど取れない、痛みで辛いなどの場合、抗がん剤の効果よりも害の方が上回る可能性があり、緩和ケアに専念すべきかもしれません。

膵臓原発余命半年~1年

平成26年7月8日産経新聞の生活欄より。
膵臓原発の癌は余命が半年~1年の病気で、卵巣がんは、早期なら手術で治る可能性もあり、卵巣がんI期91%、II期72%、III期31%、IV期12%と、原発が違うだけで余命が大きく変わります。

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