手術後に再発した場合救済放射線治療の可能性は?

51才の男性です。
PSA4.4、前立腺生検12本中2本(左側のみ)
にがんが見つかり、グリーソンスコア3+4=7でした。
骨シンチグラフィー、MRIで転移は無くT2a期の限局がんの診断で手術か放射線治療を選択するように言われました。
再発した場合に救済(サルベージ)放射線治療が受けられる手術に使用と思ったのですが、ネット上で放射線治療は初期の場合は90~95%は再発しない、手術は中リスクで2~3割再発があるという記述を見て迷っています。

中リスク前立腺癌、手術か放射線で迷う

再発の定義はひとつではありません。
まず根治治療後の血中PSAの上昇をPSA再発といいますが、
一般的に手術後では0.2以上
照射後では最低値+2.0以上に上昇した場合で
そもそも再発の基準が異なります。
また、CTなどの画像検査でわかる臨床的再発は中リスク癌では10年ぐらいどちらの治療法でも差がありませんが、放射線治療には前立腺局所での再発というリスクもあります。
ですから、まだ50代と若く長期余命が期待できる方は手術のほうがいいというのがコンセンサスになっています。

ただ手術にはインポテンス(ED)や尿失禁などの合併症があります。
あなたの場合、がんは前立腺左葉のみとのことなので右側は性機能温存手術が可能です。
edは放射線治療でも数年経過すると少なからず見られます。

手術後に再発した場合救済放射線治療の可能性は?

救済照射は暴行と尿道の吻合部を含め、6~7センチ四方ぐらいの大きさで照射しますので局所再発の可能性がtか合い場合に適応となります。
全摘標本の病理所見で外科的断端が陽性、特に前立腺尖部(先端側)でがん細胞が染み出しているような場合やPSA上昇が緩徐な(倍加時間が1年以上)場合に高い有効率が期待できます。

平成29年2月7日の産経新聞生活欄 癌電話相談より。

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