抗癌剤TS-1と喘息との関係は?

67歳の夫は4ヶ月前、胃がんのため胃亜全摘術を受けました。
リンパ節転移が5個あり、ステージⅡAと診断されました。
予防的に抗がん剤TS-1を1日120mg4週間飲んで2週休むという(4投2休)サイクルで開始。
2週間飲んだ段階で白血球減少、食欲低下のため休止。
100mgに減量して再開しましたが、ぜんそくの発作でて入院し、再び休止。
退院後食欲が回復して元気になりましたが抗癌剤によるサイド体調悪化への不安を主治医に伝えた所、
「TS-1はやめましょう」と言われました。
本当に中止でいいのでしょうか?

胃がん術後で抗癌剤TS-1は中止していい?

TS-1は進行した胃がんの術後1年間の服用が推奨されています。
約1割の患者さんの再発を防ぐことが臨床試験でわかっており、ご主人のようにリンパ節転移があり、
ステージⅡAの診断であれば内服をおすすめします。
ただし再発を予防するための治療なので極端に体調を悪化させてまで行う治療ではありません。
副作用が強い場合、量と期間を調節してうまく抗癌剤と付き合って頂く方法を取ります。

うまく抗癌剤と付き合う方法

ご主人は1日120mgから100mgに減量し、そこで中止されていますが、
さらに80mgまで減量することが可能です。
また4投2休から2投1休のゆおうに服用期間を変更する対応もあります。
胃の切除後、体調回復には時間がかかります。
術後経過により体調も変化するので副作用が1年間ずっと続くとは限りません。
体調さえ落ち着けば早めに再開するほうがいいとは思います。
もし希望されるなら主治医に再度そうだんされるといいでしょう。

胃がん術後で抗癌剤と喘息との関係は?

喘息が原因で抗癌剤が行えないということも、
抗癌剤が原因で喘息が悪化することも基本的にありません。
今回は抗癌剤と関係なくたまたま喘息の発作が起こったと思われます。

平成29年7月4日 産経新聞生活欄 がん電話相談から

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