減量でゼローダ単剤は副作用が少ない。仕事しながら化学療法

公開日: : 最終更新日:2017/11/19 がん電話相談から 過去ログデータ

61歳の夫は3ヶ月前腹腔鏡下手術で大腸がん(横行結腸部)を切除しました。
腫瘍の大きさは2センチぐらいでリンパ節転移が1箇所有り、ステージ3aの診断でした。
術後補助化学療法のゼロックス療法(ゼローダ+エルプラット)を半年間8コースの予定で開始。
1コース後、下痢や冷や汗、頭痛、めまいが非常に強く、2コース目はエルプラットを減量しましたが、同様の副作用がでて中止。
継続は難しいと感じています。他に治療法はないですか?

大腸がん術後、副作用で化学療法が難しい

ゼロックス療法は、大腸がんの術後補助化学療法として標準治療の一つです。
副作用が吐き気や下痢だけなら、最近は制吐剤や下痢止めなどが改善されており ←リンク探す
それらを積極的に使うことである程度までコントロールできます。
しかし、頭痛やめまいなどの倦怠感については副作用を抑える有効な方法がないのが現状です。

ご主人の場合、エルプラットを減量しても同様の副作用がでていることから、中止はやむを得なかったでしょう。
今後、エルプラットをさらに減量して続ける方法がありますが、ゼローダ単剤に変更する選択肢も有ります。

ゼローダ単剤は副作用が少ないので仕事をしながら化学療法

減量でゼローダ単剤は副作用が少ない
若干再発率の低減効果は落ちるものの、単剤も標準治療の一つです。
3コース目からゼローダ内服のみにして8コースで終了とします。
倦怠感軽減が予想され仕事をしながら治療している患者もいます。

補助化学療法は完全に治す治療ではなく、再発率を低下させる治療です

再発した場合の予後は不良なので可能ならば実施したほうが良いです。
ただし、もともと手術が最も有効な治療であり、補助療法の希望のない方のほか、重い合併症の有る方や超高齢者などではおすすめしないことも有ります。

2コース途中で辞めた場合は効果はほとんど期待できません。

平成29年7月25日産経新聞生活欄、癌電話相談より。

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