PSA値が10~20以下で前立せんがんの治療

53歳の男性です。
1年前にPSA値4.3で生検を受け、8本中3本からがんが見つかりました。
グリーソンスコアは3+2=5でしたが、通常の病理検査では診断が困難で、免疫染色体検査をして、前立せんがんと判明しました。
主治医から「おとなしいがんなので様子を見ましょう」と言われ、3か月に1回採血をしてPSA監視療法を行っています。
PSA値はずっと4前後です。今後どのように治療を続ければいいですしょうか?

回答 低リスクで即座に根治治療はおすすめしない

53歳で低リスクの前立せんがんですので、即座に根治療法を行うのは治療による障害(手術後の尿漏れや性機能障害、放射線治療後の出血)の可能性もあり、推奨されません。
PSA監視療法がいいでしょう。
ただし、1年前に生検を受けていますが、1回の生検では、悪性度の高いがんを見逃している可能性があります。
再検査を受けることをお勧めします。
再検査の結果、グリーソンスコアの高いがんが見つかれば根治治療の適応になると思われます。
悪性度の高いがんが見つからなければ、PSA監視療法を続けます。

質問 低リスク前立せんがんの今後の治療法は?

PSA値がどのくらいになったら治療開始になりますか?

回答 PSA値が10~20以下で前立せんがんの治療

PSA値は前立せんがんだけで高くなるわけではなく、前立せん肥大症でも高値を示しますので具体的な数値は決められません。
PSAの動きは早期がんではあまりあてにならないこともあります。

おおざっぱな目安としてPSAの値が3年以内に倍になると治療しているという報告もあります。
根治治療を行うのなら、PSA値が10~20以下で行いたいですhね。
低リスクがんでは10んえにゃ15年で前立せんがんが原因で命を落とす可能性はかなり低いのでしっかり経過観察を続けてください。

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