胆管がん転移再発で手術をしない理由

82歳の男性です。
胆管がんで膵頭十二指腸切除術を受けました。
手術の際はリンパ節や他臓器への転移もありませんでしが、術後4か月のCTで肝臓内に二センチのがんが3個転移していることがわかりました。
再発に対する治療法を教えてください。

胆管がん術後肝転移の治療法

胆管がんは手術の際にはリンパ節に転移がなくても再発率は少なくありません。
今回は術後早期に肝転移がみつかっていますので、手術の時点でCTなどの画像でとらえきれないような小さな転移があった可能性が高いと思います。
転移が見つかった場合の標準治療は抗がん剤による全身化学療法です。

胆管がんの場合、ゲムシタビンとシスプラチンの併用療法やゲムシタビンとティーエスワンの併用療法が標準治療ですが、高齢者の場合や、全身状態、併存する疾患の状態によってはゲムシタビン単剤やTS1単剤による治療になる場合もあります。

また胆管がんで用いられる抗がん剤の副作用は、比較的軽めが多いものの、膵頭十二指腸切除術後の変化として胃腸の状態がよくない場合は症状がより悪化することがあるので注意が必要です。

82歳と高齢ですが、抗がん剤治療以外に放射線治療やラジオ波治療はやったほうがいい?

胆管がんの転移再発に対して手術が行われないのは画像でとらえられる転移以外に潜在的に多数の病変が存在すると考えられていることによります。
そのため、病変部のみに集中的に放射線を照射する放射線治療や、病変部に直接針を刺して焼くラジオ波治療のようないわゆる標的を定めた局所療法では癌全体を制御することができず、転移を有する胆管がんでは適応となりません。

平成28年2月9日の産経新聞がん電話相談より。

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