転移のある腎がんの分子標的治療薬

公開日: : 最終更新日:2014/12/01 がん電話相談から 過去ログデータ

質問 転移のある腎がんの分子標的治療薬

60歳の夫は腎がんで肺に転移しているステージⅣと診断されました。
分子標的治療薬のスーテントによる治療を初めて半年後、肺の腫瘍は消えましたが、腎がんは変化がなく背骨に転移してきました。
背骨の転移には放射線治療を13回行いました。
主治医にスーテント以外の分子標的治療薬について尋ねたところ、「肺に効果があったのでスーテントは変えない方がいい」と言われました。

回答 別の薬剤に変更することも選択肢の一つ

現在、腎がんに対する分子標的治療薬はスーテント以外に5剤、全部で6剤あります。
スーテントでの治療が「副作用が強くて辛い」のでなければ、このまま継続することもあります。
しかし肺には効いていますが、今までなかった背骨に転移してしまいました。
骨転移はスーテントで抑えきれなかったということで、薬を変えてみることを考えてもいいでしょう。
その場合の薬として腫瘍縮小効果を持つインライタおよびヴォリエント、また、腫瘍を増大させない効果があるアフィにトールなどがあります。

質問 ひどい下痢

ひどい下痢で苦しんでいます。
インライタは副作用が強いのでしょうか?

回答 QOLの良い生活を送りましょう

インライタはスーテントと同じぐらい効果があって、副作用はスーテントより弱いように思えますが、実際には治療をしてみないとわからないところもあります。
下痢止めの薬を朝晩服用することを勧めます。
転移のある腎がんは根治の可能性が高くありません。
治療の目標はQOL(生活の質)の良い生活を送りながら、できるだけ長く病気とお付き合いしていただくことという場合が多いです。
スーテントで治療をしていて、骨転移が出てきたということで、治療を別の薬剤に変更することも選択肢の一つと思います。
またスーテントに戻すことも可能です。

平成26年11月25日癌電話相談より、回答には癌研有明病院の湯浅健・泌尿器科、癌分子標的治療・化学療法担当副部長があたりました。

脳MRIは撮影の条件を変えることで分析ができる
脳MRIでD+Fでお願いしますとは?

脳MRIでD+Fでお願いしますというオーダーがありますが、D+Fとはデ

巨細胞性動脈炎の症状は顎がだるい、薬が効かない頭痛、発熱、右肩の痛み、物が二重
巨細胞性動脈炎の症状は顎がだるい、薬が効かない頭痛、発熱、右肩の痛み、物が二重

薬が効かないズキンズキンとする頭痛。 熱が二週間前から続いている

no image
アトピーの嫁が行く皮膚科の先生は寿司屋だ

嫁はアトピーなので塗り薬を毎日塗りまくる。 息子は肌が綺麗なのでアト

no image
Fr+ レントゲン はどういう意味?

Fr+ レントゲン はどういう意味でしょうか? カルテにFr+ 

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見
若い女性が幻覚幻聴 アメリカの記者がこの病気になり広めた抗NMDA受容体脳炎

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見 膠原病 外敵から身を守る

→もっと見る

PAGE TOP ↑