中性脂肪を正常にする方法。コレステロールの見方

公開日: : 最終更新日:2014/07/30 循環器内科

中性脂肪に気になる人が寝る前に飲んでもいい飲み物はコーヒー。
コーヒーには脂を作る要素がない。
スポーツ飲料の糖質やアルコールは中性脂肪を作る原因になる。


脂質異常30代で3分の1だが放置している。
血中コレステロールは突然死の原因にもなる。

脂質異常症と診断される3つの条件

  • HDL 善玉:40未満(mg/dl)
  • LDL 悪玉:140以上(mg/dl)
  • 中性脂肪:150以上(mg/dl)

中性脂肪は生きるためのエネルギー源

食べ物に含まれる脂質や糖質が肝臓で合成されたもの。
体内の細胞が正常に働くために蓄えられているエネルギー源。
増えすぎると血管に負担をかけ傷つけてしまう。
内臓脂肪となってメタボの原因になる。
以下でコレステロールの見方がわかる。

コレステロールには2つの働きがある

コレステロールも細胞膜を構成したり、ホルモン、胆汁を作る材料。
主に肝臓で合成され血液によって体中に運ばれる。

悪玉コレステロール

肝臓から血液に乗ってコレステロールを全身に運ぶ。

善玉コレステロール

余分となったコレステロールを運ぶ。

善玉が減ったり悪玉が増えたりすると、血液中に残された余分な脂が血管に付着し、コブのようになる。
しょうろんぽう、薄皮に脂が溜まっている。
傷がつきやすい、傷が付くと血液中の血小板が集まり修復。
すると血液の流れを止めてしまう。
心臓であれば心筋梗塞、脳であれば脳梗塞。

血管が硬くなる理由

しなやかで柔らかい血管は年齢とともに血管壁に脂が入り込み分厚く硬くなる。
動脈硬化が進んでいる。
脂質異常症には自覚症状がない。
血管が詰まった時に初めて症状が出る。

動脈硬化で脳梗塞になった人

毎日暴飲暴食だった。
夜中に目が覚めた。突然右半身が麻痺。
救急車で病院。
動脈硬化による脳梗塞、悔やんでも悔やみきれない。

突然死はさよならをいう時間もない。
一命を取りとめたとしても後遺症、家族で支えないといけない。
本人も大変、家族も大変。
自分の体を自分で守るのが大事。

肥満の人 食べすぎ運動不足 脂質異常症の関連性はある。
見た目が普通でも血液中に脂をためやすい人もいる。
放置していると動脈硬化になる。

中性脂肪を正常にする方法

食事でトータルのカロリーを制限するのも重要。
朝食べないのも悪い。

朝に野菜ジュースがいい

人参1本半りんご半分レモン汁半分をジュースにする。
朝はビタミンミネラルが不足するので効率よく補給できる。
脂肪の燃焼を促進する。
りんごの水溶性植物繊維はコレステロールを吸着して排出。

昼と夜は炭水化物を半分にカット

ご飯 ぱん 炭水化物の取りすぎは体内で脂質になる。
中トロの魚の脂はEPAが含まれている。
血液中の脂質異常やコレステロールを押さえる50gでいい。
通常の治療薬+EPAで19%低下。

ながら運動

テレビを観ながらその場をジョギング。
トイレへ行くのは2往復。
食事では増えにくい善玉コレステロールの増加。
有酸素運動は血管の内皮機能が改善する。

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