大動脈瘤破裂は血圧も下がる意識が遠のく8割~9割がそのまま死ぬ

公開日: : 循環器内科

大動脈瘤とは動脈に瘤ができる病気 。
大動脈とは体の真ん中にあり、心臓と直接繋がっており、頭や腕、内蔵足に枝分かれ、最もふと

く、成人では太さ2cm、長さ50cmあります。
怖いのは膨らんだ部分が破裂。
体の中で大出血するから命にかかわる。

動脈の老化が原因、高齢になるとかかるかもしれない。
高血圧や高脂血症などの生活習慣病
遺伝の影響もある。
年間3万件の手術が行われている。

大動脈瘤ができやすい場所

大動脈瘤ができやすい場所

胸部

胸では弓のように曲がる大動脈弓(きゅう)
まがるので力がかかりやすい胸部大動脈瘤。

腹部

お腹。一番多くできる。
大動脈がふたまたに分かれる、腹部大動脈瘤。

こうした瘤が破裂すると激烈な痛み。
血圧も下がる
意識が遠のく
8割~9割がそのまま死ぬ
救急車必須

自覚症状がない、大きくなると症状あり

ゆっくりと大きくなる。
血管が破裂する前に気づきたい。
見つけるてがかり、
弓の部分には声を出す神経が麻痺し、
胸部大動脈だとしわがれた声になる。
水を飲むときむせやすい。

お腹は、骨で覆われていないので筋肉で覆われているだけ。
お風呂にはいったとき脈打つ塊を発見することもある。

超音波エコーでもわかるがCTが一番発見しやすい
男性に多い。
女性ホルモンが動脈硬化を予防するので若い女性は起こりにくい。
閉経後に危険因子をもっているならば検査を受けるのがいい。

破裂しやすいかどうか

紡錘上動脈瘤

大動脈の破裂しやすいかどうか
形と大きさで判断する。
太いだけ=紡錘上動脈瘤
50mm未満 薬物治療で経過観察
腹部 50mm以上で手術を検討
胸部 50~60mm以上で手術を検討
半年で5mm以上拡大

嚢状動脈瘤

瘤タイプは小さくても破ける。
50mm未満でも手術を検討する。

血圧を下げてコレステロールを下げて大動脈瘤が破けないようにする。
血圧を下げるβ遮断薬 ACE阻害薬 ARB
コレステロールを下げるスタチン
動脈瘤がなくなるわけではない。
定期的に検査をして、力む動作を避ける。
極度の温度変化には気をつけること。

手術

人工血管置換術

人工血管はポリエステルでできている。一生物。
大動脈瘤はなくなる。若い方が選択。
体の負担は大きい。

カテーテルで行うステントグラフト内挿手術

高齢の方には体の負担が少ないこちらが選らばえる。
動脈硬化が進んでいると脳梗塞の可能性。
大動脈瘤が拡大することもある。

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