再発しやすい肝臓がんのラジオ波手術のテレビの感想

がんの苦しみ、命を救う医師。
肝臓がん治療の名医が患者に負担の少ない手術をしているのを健康カプセルで紹介していた。

沈黙の臓器、肝臓は自覚症状がすくなく再発しやすい。
肝臓がんの開腹手術は体の負担が大きいため何度も出来ない。
順天堂大学 医学部附属病院 消化器内科 椎名先生
肝臓がんのエキスパートで手術は年間500例以上。 続きを読む

お酒を飲むと顔が赤くなる人は癌になりやすい

お酒を飲んで顔が赤くなるのは発癌物質が体にたまっている証拠。
赤くなる遺伝子は基本的に東洋人だけ。白人や黒人には遺伝子はない。
赤くなる日本人がみんな1合で酒を辞めると食道がんは半分になる。

アルコールは発がん物質に分解される

アルコールは肝臓でアセトアルデヒド(発癌物質)に分解される。
血管の拡張を促すため顔が赤くなる。
缶ビール350ml以上飲むと癌になる確率が、顔が赤くならない人1.9倍、顔が赤くなる人は56倍になる。

アセドアルデヒドは分解されると無害の酢酸になる。
分解がうまく働かない人が顔が赤くなる人。
赤くなる人のほうがリスクが高いという話であって、お酒自体がんのリスクを高める。
適量まで。

お酒の適量

  • ビール(アルコール度数5度)500ml
  • 日本酒(アルコール度数15度)1合180ml
  • 焼酎(アルコール度数25度)110ml
  • ワイン(アルコール度数14度)180ml

顔が赤くなる人がお酒を飲みながらタバコを吸うと食道がんのリスクが190倍になる

顔が赤くなる人がお酒に強くなって赤くならなかった人が一番危険。
自分はお酒が強いから大丈夫と勘違い、
体質や遺伝子は変化しない。食道癌のリスクは高いまま。

アルコールは脱水を引き起こす。
運動中に飲酒すると体内の水分が失われ、嘔吐やめまい、意識障害を起こす可能性がある。

C型肝炎の治療内容、副作用の確認で10日入院

背中に痛みを感じた。内臓の病気を疑い、念のため血液検査をしたらC型肝炎ウイルスに感染していた。
このウイルスは血液を介して感染し、肝臓の細胞に炎症を起こす。
昔の輸血や手術などで感染し、母子感染や性感染は少ない。
肝炎の治療をしなくても約3割が治るが、残りは慢性肝炎になり、長い時間をかけて肝硬変、さらには肝癌になるおそれがある。
こちらのC型肝炎の治療期間、3薬併用の特徴を参考。 続きを読む

肝炎(炎症)25年→肝硬変(固まる)10年→肝臓癌(発ガン)

肝臓の病気はどれだけ怖い?

肝炎、肝臓に炎症が起こった状態
どのくらいの細胞がやられたら肝炎?0.何パーセントで肝炎。
症状がないのが一般的。
肝硬変はどのくらい硬くなる?

肝臓が手で持てるぐらい硬くなる。酸素と栄養素が受けられなくなる。
肝炎から肝硬変、肝臓癌に近づいていく。
男性の場合は肝硬変をスキップする場合がある。
女性は肝臓ガンになりにくい。
なぜかは良くわかっていません。 続きを読む

しじみの鉄分は肝臓に悪い?健康診断の値の見方

肝臓には驚きの能力、再生能力

肝臓の40%を切除して弟に上げた。
肝機能は切除してから5日ぐらいで元に戻ります。
肝機能は5日、大きさも数ヶ月で元に戻る。70%切除しても問題ない。
脅威の再生能力が高い。
それは肝臓が健康だった場合。 続きを読む