お酒を飲むと顔が赤くなる人は癌になりやすい

公開日: : 最終更新日:2014/09/08 肝臓内科、肝臓外科

お酒を飲んで顔が赤くなるのは発癌物質が体にたまっている証拠。
赤くなる遺伝子は基本的に東洋人だけ。白人や黒人には遺伝子はない。
赤くなる日本人がみんな1合で酒を辞めると食道がんは半分になる。

アルコールは発がん物質に分解される

アルコールは肝臓でアセトアルデヒド(発癌物質)に分解される。
血管の拡張を促すため顔が赤くなる。
缶ビール350ml以上飲むと癌になる確率が、顔が赤くならない人1.9倍、顔が赤くなる人は56倍になる。

アセドアルデヒドは分解されると無害の酢酸になる。
分解がうまく働かない人が顔が赤くなる人。
赤くなる人のほうがリスクが高いという話であって、お酒自体がんのリスクを高める。
適量まで。

お酒の適量

  • ビール(アルコール度数5度)500ml
  • 日本酒(アルコール度数15度)1合180ml
  • 焼酎(アルコール度数25度)110ml
  • ワイン(アルコール度数14度)180ml

顔が赤くなる人がお酒を飲みながらタバコを吸うと食道がんのリスクが190倍になる

顔が赤くなる人がお酒に強くなって赤くならなかった人が一番危険。
自分はお酒が強いから大丈夫と勘違い、
体質や遺伝子は変化しない。食道癌のリスクは高いまま。

アルコールは脱水を引き起こす。
運動中に飲酒すると体内の水分が失われ、嘔吐やめまい、意識障害を起こす可能性がある。

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