脂肪肝は成人の3人に1人。
突然死のリスク35.8倍。
冬の間に弱った肝臓、医学会が注目する脂肪肝について説明します。
内臓脂肪と脂肪肝の違い
肝臓の働きは栄養素を脂肪にして蓄えること。
内臓脂肪(メタボ)と脂肪肝には決定的な違いがあります。
正常な細胞と脂肪肝の細胞。
内臓脂肪は腸間膜や臓器の外に脂肪がつく。
肝臓の細胞が脂になると正常な働きを失う。
脂肪肝の患者数は30年で3倍に増えた。
なぜ脂肪肝が増えたのか?
3人に1人脂肪肝。
太った人はいない?
太ってないのに脂肪肝。
無謀なダイエットをして痩せた女性。
痩せた人が脂肪肝になる理由
たんぱく質不足になると肝臓から脂肪が運び出せなくなる。
フルーツの果糖は脂肪肝の脂になって溜まりやすい。
太った時も痩せた時もなりやすい。
脂肪肝と突然死との密接な関係
肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症、35.8倍の突然死のリスク。
別名、死の四重奏という。
脂肪肝の人には4つそろいやすい。
肝臓は復活する臓器なので改善できます。
高カロリーのものは昼2時に食べる
脂肪を溜め込むビーマル1。
食べたものを脂肪として貯める指令塔がビーマル1。
それが一番低いのが昼2時。
ビーマル1が夜遅く食事、体を太らせる犯人。
昼ご飯を午後2時に食べるだけダイエットというのもあるのでおすすめです。