不眠は扁桃体が原因?病名はパニック障害だった

公開日: : 家庭の医学

眠りが浅い、すぐ色んな物音で目が覚めてしまう。
なかなか眠れないのにすぐ目が覚めてしまう。
不眠に関する問題を抱えている人は、日本人5人に1人です。
その原因はなんでしょうか?

不眠の新たな犯人がわかりました

脳のある場所が原因だったのです。
眠りが浅い人は脳に異常をきたしている可能性が高い。
岐阜大学大学院 精神病理学分野 塩入俊樹

扁桃体が原因だったのです。(敏感になること)
交感神経が緊張状態になっているのが原因だったのです。

不眠の人は普通の人だと活性化しないような刺激でも、危険を察知した時だけ働く扁桃体が活発になってしまいます
ささいな刺激反応してしまうのです。

不眠な人と、快眠の人との扁桃体の過敏度は?
心拍数の変化から、交換神経、ホルター心電図で計測しました。
危険を察知すると、交感神経が活性します。

不眠の人は神経質であり、快眠の人は気にしない人

不眠の人は蛇を見ただけで脈が倍近く上がります
不快に思いやすいと言うことです。
快眠の人は効果なし蛇を見るだけでもあまり効果はありませんでした。

蛇を取り出して身近で見る。
快眠の人は、マイペースなのか、扁桃体が上がらない。
知らないおじさんにじろじろ見られる。
不眠の人は、扁桃体は過敏になっているということがわかります。

脳の重さは、男性1350グラム、女性1250グラムです。
神経細胞が集まった核。
扁桃体左右ひとつづつある親指のつめ位の大きさ。
扁桃体は危険を察知する”脳の番犬”と呼ばれています。

脳の番犬である扁桃体は、危険を感じると暴走し、心臓を活発化させる

嫌いな人と合ったりすると、目から入った情報で扁桃体が活性化する。
血圧、心拍数が上がる、逃げる準備が出来るということです。
この交感神経が活発になった状態は、ライオンを発見した鹿と同じものです。
見た瞬間、心臓が活発に動き、全速力で逃げることが出来るのです。

活性化することが問題ではない。
過度に反応することが問題なのです。これはストレスが原因と考えられる。
扁桃体が過敏になりすぎると暴走します。睡眠中に暴走しやすい。
睡眠中に様々な症状が表れます。

仕事のストレスで過敏になっていた扁桃体のおかげで、悪夢を見ることが増え、浅い眠りを邪魔されることが多くなります。
ですが、日中は何の問題もないのです。
しかし、それから半年後、ついに暴走を開始します。
速めに床についた。
ところが真夜中のこと、突然激しい動悸に襲われる
呼吸困難、大量の発汗。10分後、嘘のよう治まったのです。

不眠の原因は、扁桃体が敏感になる原因は、大本をたどれば病名はパニック障害

ハンマーで連打されるような動機、呼吸も出来ません、全身のしびれ、息ができない。
ついに救急病院を受診、そこで精神から来るものだと教えてもらい精神科を受診。
ついに病の正体が明らかに。
不眠の原因である扁桃体が敏感になる原因は、大本をたどればパニック障害であったのです。

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