美肌にコラーゲンは時代遅れ。今はエクオールの時代

公開日: : 総合内科

空気が乾燥する冬は肌のかさつきやしわが気になる女性も多い。
とりわけホルモンバランスが乱れがちな更年期世代の女性の肌は、秋から冬にかけてのしわの拡大が一気に進みやすい。
特定の腸内細菌によって大豆イソフラボンから産出される「エクオール」は優れた抗酸化作用を持ち、この急速な肌老化にストップをする働きがあると期待されている。

エクオールサプリ接種でしわが減少の研究結果

大塚製薬が大豆イソフラボンを摂取してもエクオールを体内で作り出せない閉経5年未満の101人を対象に調査を行った。
エクオールのサプリメントを3か月間服用した女性は接種していない女性に比べて左右の目じりのしわが深くならず、総面積も改善されることが分かった。


大塚製薬のエクオールサプリは、エクエルという商品です。
女性ホルモンのエストロゲンは、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどの生成に関わる美肌ホルモン。
閉経でエストロゲンが急速に減少すると、肌はハリを失いやすく老化も加速する。
これをエストロゲンと似た働きをするエクオールが防ぐと考えられる。

こうしたエクオールの美肌効果は更年期世代の女性だけではなく、男性を含めた幅広い年代に期待できるとされている。
美肌と言ってコラーゲンを接種は時代遅れ。
これからは美肌ホルモンの活性がカギですね。

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