癌になる原因を知ること。タバコの二次喫煙、三次喫煙問題

公開日: : 最終更新日:2014/09/07 総合内科

癌にならないためには癌になる原因を知ることです。
原因は大きく3つに分けられる。

癌の原因

  • 飲酒・食事・肥満・運動不足 38%
  • タバコ 30%
  • その他 32%

タバコが癌の原因の30%

癌の発生率は男女比6:4で男性が多いのは男性の喫煙率が高いため。
他人のタバコの煙でも癌になるのは本当です。

二次喫煙、副流煙の問題

タバコを吸う本人より周りの人の方が危険。
タバコの煙に含まれる発癌物質60種類。
タバコを吸う夫の奥さん。肺腺癌になる確率は2倍になる。
同じ煙より、主流煙より副流煙の方が発癌物質は3~5倍含まれている。
違いはフィルター。

三次喫煙、残留物質の問題

近年問題になっている3次喫煙。
タバコの煙を消した残留物質から有害物質を吸い込むこと。
灰皿、髪の毛、椅子、机、壁などにのこる。
喫煙者が親の家庭には、子供部屋の壁、床、机にはたくさん有害物質がついている。
部屋のホコリにもくっついている。
子供は知らないうちに吸い込んでいて、短期的、長期的に影響を及ぼす。

乳幼児は呼吸速度が速いからタバコの影響を受けやすい

最大の被害者は子供。特に乳幼児。
理由は子供の呼吸速度が速いこと。

呼吸速度1分間の平均

  • 大人 約20回
  • 子供(1歳~3歳) 約20~40回
  • 乳児(0歳~1歳) 約20~60回

呼吸速度の速い乳幼児はより多くの有害物質を吸い込む。
喫煙者とクラス子供は学校の欠席率が4割高いというデータも。
朝起きて30分以内にタバコを吸う人は肺がんのリスクが1.8倍高い。

吸っていた期間

吸った本数×3 →肺がんのリスク3倍
吸った期間×3 →肺がんのリスク100倍
本数を減らすんじゃなく辞めないとリスクは下がらない。

タバコを吸わない人と比較した喫煙者の癌による死亡リスク(男性)

  • 口腔癌 2.9倍
  • 喉頭癌 32.5倍
  • 肺癌 4.6倍
  • 食道癌 2.2倍
  • 肝臓癌 1.5倍
  • 胃癌 1.5倍
  • 膀胱癌 1.6倍
  • 膵臓癌 1.6倍

なんらかの癌になる確率は喫煙者は1.5~1.6倍高い。
辞めたら確立が3分の2減らせる。

病院の禁煙外来を利用すると健康保険を使って3ヶ月かければかなり高い確率で楽に辞めることができる。

ニコチン依存症を判定、受診料は2万円以内。
禁煙補助薬を使う。

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