血圧の上と下どっちが危険?

公開日: : 最終更新日:2015/01/09 総合内科

血圧には上と下が有る。
どちらが危険か?

例で上と下、どちらが危険か?

上150 下100
上150 下60

答えは下が60が危険。その理由は?

上と下の差を脈圧といいます。
大きいほど動脈硬化が進んでいる証拠です。

上の血圧(収縮期血圧)とは、心臓から血圧が押し出されたて血管にかかった負荷。
下の血圧(拡張期血圧)とは、心臓の圧力が最小になったときの血圧です。

上の血圧が上がる理由

動脈硬化になるとあまり血管が膨らまないため上が上昇します。

下の血圧が下がる理由

年をとると上の血圧が高くなるが下の血圧が低くなります。
硬い血管で心臓が送り出した血液は、押し出されたときは高く、
押し出された後は、血管が硬いので血管も元に戻ろうとする収縮する力がなく、
結果低い血圧という検査値が出ると思われます。

上と下の幅はどれぐらいがベスト?

40~60がベストだそうです。
血圧を測るタイミングは朝起きて1時間以内か夜寝る前が理想的です。
家で毎日はかるのがいいです。

病院で計ったとき、高くないのに家で上がる仮面高血圧という高血圧が隠れている場合がある。
血圧を上げる要因として一番有名なのが塩です。
1日の塩分量約11グラムぐらいに抑えましょう。

人間は1日最低どれぐらいの塩分を摂取すれば生きていける?

答えは0.1グラムです。
極論、人間は塩をほとんど取らなくても生きていけるのです。
海で遭難したとき、海水を飲むと塩分が濃すぎるため尿がより排出されより脱水症が進み、死んでしまうのはこのためです。

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