原因不明の小麦アレルギーはω-5グリアジン検査でわかる

公開日: : 最終更新日:2015/02/06 総合内科

花粉症、蕁麻疹がたまに出る。
宮城県かくたこども&アレルギークリニック角田院長先生
東大阪大震災で被災地のアレルギー対策で活躍。

原因不明のじんましん

子供の頃からアレルギーがなかった。
ところがある日、近所のスーパーへ向かった時、突然くしゃみと鼻水。
それより時々出るようになった。
1ヵ月後、レストランでイタリアンでランチ。
全身に蕁麻疹。

かかりつけ病院に行く。
薬は飲んでいない。
医師は食べ物アレルギーを疑い、血液検査でアレルギー反応を調べた。
一週間後、血液検査の結果はエビや小麦アレルギーではなかった。

いつ蕁麻疹が出るかという不安感

蕁麻疹が出た食べ物を控えた。
3ヵ月後には気にせず食べるようになった。
蕁麻疹は現れない。
ある休日、友人とランチバイキング。
夕方、最寄の駅で階段を駆け上りホームへ。
突然の激しい動悸と息苦しさ、呼吸ができない。
再び全身に蕁麻疹がでた。

アレルギーの専門医の病院を紹介された。
宮城県かくたこども&アレルギークリニック角田院長先生。
生活習慣病を聞いた、9枚200問の徹底問診システム。

運動誘発性タイプ

睡眠不足でアレルギーのある食べ物を食べ、その後運動することで起こるものではないか。
運動が引き金になる可能性がある食べ物は、
小麦、マグロ、エビ、卵、牛乳、ナッツ、りんご、オレンジ
最初に蕁麻疹が出たときの食べたもの。

カルボナーラ 小麦卵牛乳
シーフードサラダ エビタコ
最初と2回目で共通している食べ物
小麦 エビ 卵 牛乳
前回の血液検査、すべて陰性。
昔はパン食中心だったがご飯に変えた。

グリアジンによる運動誘発アレルギー

グリアジンは小麦に含まれるたんぱく質の成分
グリアジンという物質を摂取したその後の運動でアレルギーが発症する。
小麦に含まれるたんぱく質の成分。
最初の血液検査でアレルギー反応無しと言われたはず。

小麦に含まれるたんぱく質

塩水可溶性

アルブミン・グロブミン
通常の「小麦」血液検査測定可能

不溶性

グルテン(グリアジン・グルテニン)
通常の「小麦」血液検査測定不可

通常の検査ではチェックできない、アレルギーの検査項目、ω-5グリアジンで見つけた。
この検査項目が一般的な病院でできるようになったのはわずか2年前、それまでは一般の病院ではわからなかった。

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