むくみもどき。
全身の臓器がむくんでしまう状態。
対策がきかないむくみは要注意。
足だけじゃなく全身むくんで指輪を切断した人も。
特徴的な症状は?
内臓むくみといわれる状態。
冷え、抜け毛、動悸、肥満、便秘、息切れ、抜け毛などの症状がある。
視界が狭まるのは、むくんだのはまぶたのせい。
足も手もむくんできた、命に危険が迫る。
激しい、手や顔のむくみで呼吸困難の後、入院。
健康診断で心陰影拡大と言われる場合もある
健康診断で要精密検査の人も。
心陰影拡大。むくみもどきは心臓が大きくなる。
心臓から送られる血液が3倍多い。
普通に寝ているとき呼吸できない状態、声が出なくなる。
むくみもどきを見つける方法
声で見分ける
声が低くなった?
むくみが声帯にもおよび、発しづらい、声が低くなる。
指で5秒強くおしてくぼまない
指で見分ける。
むこうずねのあたりを強く押す。
へこむのが普通のむくみ。
へこまないのがむくみもどき。
ヒアルロン酸、ゼリー状の物質は体の細胞が作っている。
なんのためか、細胞と細胞の隙間をうめるクッションとしてヒアルロン酸が足にたまり過ぎてむくんでいる。
首の片側が腫れているのは甲状腺低下症の可能性あり
首のエコーでむくみの犯人を特定。
片側が腫れている甲状腺の働きが低くなっている可能性がある。
甲状腺は直径が5cmの臓器
全身の60兆の細胞に必要なホルモンを作っている。
ヒアルロン酸は皮膚に入れてしわととる。
ヒアルロン酸を微調整する白い粉
さらさらの液体にするヒアルロン酸を分解する酵素
甲状腺の機能が低下すると、細胞も元気がなくなるがヒアルロン酸は作り出す。
だが、古いヒアルロン酸を分解しなくなる。
体のいろんな部分に古くなったヒアルロン酸がたまり、全身がむくむ。
病名は甲状腺機能低下症
薬を飲み始めて1月でむくみ解消。
甲状腺ホルモン剤