熱中症、血液ドロドロためして合点SPよりです。
脳が縮小、機能が低下。
2013年のイギリスの論文ドライボディが熱中症になりやすい体質だった。
常に水分が失われている人がいる。
熱中症の原因は水分を溜められない体
夏がすごく暑く感じた、頭がもやもやする、だるさ疲れ。
医師に相談すると熱中症と診断された。
それから1日1.1リットル飲むようにした。
クーラーもつけているし塩分も取っていて熱中症対策は万全なのに熱中症になった。
これは20代でもなる、日本に400~800万人推定患者。
どうして溜められない人がいるのか
ちょめいなるいそう(著明なるいそう)を認める方。
平たく言うと筋肉が足りてない状態。
筋肉が足りないと水分を体に溜められない。
脳が縮小する。
1%の脱水でも脳は痛みに過敏、神経過敏になる。
痛み刺激、いらいら、だるさ、集中力低下が起こる。
ガリでもデブでも関係ない。
体の中に水分がたくさんある人は熱中症になりにくい。
たくさんある人は相撲取りだった。
理由は筋肉量が多い。
筋肉が水分を溜めて熱中症を防止していた
赤みの肉は筋肉。脂肪の肉は霜降りの水分量を比べてみた。
筋肉には水分が80%
脂肪には水分が20%しか含まれていない
筋肉は水分を溜め込むタンクの役割がある。
筋肉のある体重60キロの人は20リットル溜められる。
年を取ると、10リットルぐらいになる。
溜められないのは筋肉がないから。
筋肉がない人がドライボディー
るいそうはやせて筋肉がない人。
筋肉がないと二日酔いにもなりやすい。
二日酔いは脱水に似たような状態だから筋肉が関係している。
筋肉が多く体内の水分が多い人は二日酔いになりにくい。
脱水のサイン
口の中がネバネバする
わきの下が乾いている
皮膚をつまむと後がのこる(3秒以上後が残ると脱水)
便秘気味
体重の急激な減少
運動をして筋肉をつけるのがいいが、タンクが少ない状態でも満タンにする。
水分と塩分をこまめに取る。
十分な食事量をとることが脱水の一番の予防。
夏場は食欲が低下する。
1食抜いただけでもコップ2~3杯の水分が足りない。
食欲がないときは水分を取ろう。
参考:熱中症分類と対処方法
熱中症対策のポイント
筋肉が少ない人は体のタンクを常にいっぱいにすることが大事
こまめな水分補給
食事からとる水分は1日1リットルにもなる。
どうしても食べられないならば水分補給を。
7月の後半は重症の熱中症が多発。
クーラーをつけるなどして涼しい環境づくりを。
後から来る熱中症にも注意しましょう。