りんご病は治療法無し一週間で自然に治る、だが流産の恐れ

子供のほっぺたが赤くなることからりんご病と呼ばれる伝染性紅班は、大人もかかる。
関節の強い痛みが長引いたりする。
妊婦が感染すると流産のリスクも。
春から夏にかけてが患者が増えるシーズン。

ヒトパルボウイルスB19

りんご病(伝染性紅班)の原因となる人のみに感染するウイルス。
パルボはラテン語の小さいに由来。
ウイルスの大きさは20ナノメートル。
りんご病だけでなく、他の疾患の原因になることもある。
赤血球の寿命が短くなるために起きる溶血性貧血などの血液疾患患者が感染すると、急性の重い貧血症状を起こすことがある。

りんご病は、ヒトパルボウイルスB19というウイルスが原因。
感染者のせきやくしゃみで飛まつ感染、汚染された手で口や鼻を触るなどで体内に入ったりが感染経路。
数日から2週間の潜伏期間のあと、発熱やだるさなどインフルエンザに似た症状が出る。
続いて特徴的な赤い発疹が出るが、そのころにはもう人に広げる恐れはない。

大人の伝染性紅班の特徴

関節の炎症やむくみ(特に女性)
頬の発疹は少ないが出る場合は手足にでる
妊婦が感染すると流産になる場合がある

特別な治療法無しで治る

通常は一週間で自然治癒する。
妊婦が感染すると流産の原因になることがある。