世代別の必要な睡眠時間、足りない?寝すぎ?

公開日: : 総合内科

睡眠時間は糖尿病発症率にも影響する。
注目したい指標の一つがよい睡眠は生活習慣病予防に繋がる。
根拠になるデータの一つに、米エール大学が2006年に発表した追跡調査がある。
睡眠時間と糖尿病になった人の関係は、睡眠時間7時間が1とすると、8時間は1.4倍、6時間は1.93倍、5時間以下は2.6倍、8時間以上は3.63倍だった。
(米エール大調査2006年)

睡眠時間が足りない

睡眠が不足すると、食欲が増す一方、体を動かすのがおっくうになって運動不足になる。
また、エネルギーの代謝に関わるホルモンの影響で、血糖値が上がることが考えられる。

寝すぎの人

睡眠時間が長い人も糖尿病発症率が高いことについては、すでに体の中で何らかの不調がおきている可能性もある。

特に注意したいのが高齢者。
10代の頃と同じように8時間睡眠を眠ろうとして寝付けず不眠を訴える人が多い。
寝床で過ごす時間が必要以上に長くなると、かえって睡眠が浅くなり熟睡感が得られない。
8時間睡眠に固執せず、年齢にあった睡眠時間を心がけて欲しい。
眠りが浅い理由は、頻尿や、高齢者は4割が睡眠時無呼吸症候群という情報も有る。

世代別の必要な睡眠時間

10代前半まで 8時間以上
25歳 約7時間
45歳 約6時間半
65歳 約6時間

参考:厚生労働省の健康づくりのための睡眠指針2014
平成26年6月22日の読売新聞、くらし欄より。

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