父親が思春期の子、娘に接する際のポイント

公開日: : 最終更新日:2014/11/11 小児科、育児内科

読売新聞に面白い思春期の子供対応ポイントが載っていたのでご紹介します。
父親にとって思春期の子供のと関係は昔も今も悩みの種。
「キモイ」「ウザイ」といわれて遠ざけられ、酷い場合は関係断絶にいたることも。
専門家は、親子関係を維持するには子の話をしっかり聞き、過干渉にならないよう気をつけることがポイントと説く。

父親が思春期の子、娘に接する際のポイント

父親が思春期の子に接する際のポイント

  • 子供の話をさえぎらず、うなずきながら聞く。
  • 相談内容や考え方が稚拙でも否定から入らない。
  • 子供の機嫌をとったり、ベッタリしたりする必要はない。
  • いざというときの存在感が大事。
  • 子供との距離感がよくわからない人は、話しかけられたら聞くというスタンスで

娘の場合にはさらに

  • 容姿には触れないのが無難。
  • 褒めたいなら妻が褒めたときに軽く便乗する程度でいい
  • 娘が突然化粧したり、ハイヒールを履いたりしても、「まだ子供なのに!」などと頭ごなしに怒らない。
  • 背伸びをしたがる年頃だと受け止めて

子供は指導して欲しいのではなく聞いて欲しい

指導される(説教される)と子供はそれ以降相談しづらくなり、心理的距離も広がる。
大切なのは傾聴と共感。
まずは「そうなんだ」と受け止め、
「それは確かに難しいな」「いやだよな」などと同調してあげる。
意見は求められたときだけ言うようにしましょう。

子育てに熱心なイクメンも実はコミュニケーションに注意が必要。
熱心のあまり、子供が思春期を迎えてもこれはだめ、あれはだめ、これがいい、それは危ない等と先回りしがち。
干渉しすぎて子供の自立を妨げてしまうこともある。
子供の力を信じて細かく口出ししないことも大切です。

父親が子供にはうっとおしい存在だろうと避ける先入観

これも距離を産む要因のひとつ。
典型的な例が、週末に自分が家に居てもうざいと思われるだけと、ゴルフなどに1人ででかけてしまうこと。
子供は父親に話したい、話を聞いてもらいたいと思っている。
子供に無理に話しかけなくてもいいので話しかけられたら傾聴できるように用意しておくのも大切です。

ちなみに、内科は高校生からです。小児科は中学生までです。

関連記事

no image

赤ちゃんが奇声で泣く理由

赤ちゃんが奇声を上げる理由は、声を出して

記事を読む

保育園で子供のかみつきの特徴と対処方法

保育園で子供のかみつきの特徴と対処方法

保育園など乳幼児が集まる場所では、おもち

記事を読む

頭を舌にうつ伏せで支えて背中の真ん中をたたく

子供が突然苦しみ始めたら窒息から救う方法

お風呂での溺死や異物を飲み込む窒息死は「

記事を読む

no image

長引く咳はチック症、親のしつけが原因ではない

チック症の多くは自然治癒です。子供のなが

記事を読む

no image

境目は内科は高校生以上、小児科は高校生以下

小児科のない病院の受付で勤務していると、

記事を読む

突発性湿疹は生後6か月~1歳半くらいの子供がかかる

発熱で0~3か月は緊急。生後一カ月未満はすぐ病院に行った方がいい

生後一カ月未満の発熱は緊急度が高い。

記事を読む

oneshota

子供のおねしょの薬の副作用とは?

子供のおねしょを病院で治療するなら何

記事を読む

夏風邪は口の中に水泡ができる痛い病気ヘルパンギーナ

夏風邪は口の中に水泡ができる痛い病気ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナはウイルス感染で発症。

記事を読む

no image

熱性けいれんで1回だけ救急車?チェックで重症を除外

子供の頃よく病院の時間外や深夜に熱を出し

記事を読む

no image

しらみ、みずいぼはプールに入っていい

人から人へうつる皮膚の感染症にかかってい

記事を読む

no image
ジョガーズフットのICD10はない

ジョガーズフットのICD10はない 同義語 足神経炎 とかになるけ

透析前の準備セット
注射とHIF-PH阻害薬院外処方どっちが赤字?

人工腎臓でHIF-PH阻害薬を院外処方箋すると人工腎臓の金額が下が

no image
実際の現場対応。他の感染症と診断して新型コロナ疑いを消す

新型コロナウイルス疑いの実際の現場対応はこんな感じ。 保健所はま

動悸のナツメグ中毒 5g以上で危険
約8時間後に嘔吐、震え、幻覚症状、興奮、動悸のナツメグ中毒

ナツメグはニクズクの種子を乾燥させたもの。 一度に大量に摂取すると、

水を飲むだけでめまいが治る、原因は習慣か?
水を飲むだけでめまいが治る、原因は習慣か?

前回の記事に続き、めまいが簡単に治る方法です。 まっすぐ歩けない

→もっと見る

PAGE TOP ↑