肺の疑問、咳が出る、林修VSスーパードクター臓器SP

林修VSスーパードクター臓器SP
池谷大谷クリニックの大谷義夫先生。

肺の疑問

肺の大きさは左右異なる

重さは、左側は心臓があるため約490g、右側570g。

一日に吸う空気の量

1日に吸う空気の量は500mlのペットボトル20000本。
人間は1分間に15回ぐらい、4秒に1回ぐらい呼吸している。
1回500ml分呼吸している。

2つある肺を1つ取ったら片方でも機能する

肺は触ると軟らかい。スポンジっぽい感じ。中が空気。
肺がんで肺を取ったら、片肺とったら生きては生きてはいける。
肺を取ったあとのスペースは、残った肺が過膨張、逆のほうまで広がってくる。

咳が出るのは肺を掃除する為

咳がでるのはなぜ?肺の掃除のため。
肺は油断すると恐ろしい臓器。
肺の病気で知っておいたほうがいいもの。

大人にも発病ぜんそく

ぜんそくは持病と思われがちですが、ゼーゼーヒューヒューする。
気管支の慢性的な炎症で咳がとまらなくなる。
腫れて気管支が狭くなると音がするため。
咳だけではない、喘息の患者数150万人亡くなる方がいる、年間2000人。

ぜんそくの原因は、50%がアレルギーで、他が大気汚染、ストレス、ウイルス感染による咳喘息が喘息に発展。
春 花粉でぜんそくになる 花粉はアレルゲンのひとつ 鼻ぐらいで止まる
鼻から気管 花の炎症が気管にまでいく 
夏 クーラー 冷房 温度差
秋 ハウスダスト
冬 インフルエンザウイルス
季節ごとに危険な原因があった。

高齢者に多い 肺炎

肺炎の定義 ばい菌で肺に感染する病気 症状は咳 高熱
1位 がん 2位 心疾患 3位 肺炎

肺炎と風邪の違い

ウイルスの止まる位置
1、鼻毛によって穴で止める
2.扁桃腺 ウイルスが闘っている 免疫組織 守っている 扁桃腺炎で終わらせた
3、喉のせん毛 ここまでが風邪
その下が肺炎。

肺炎の怖さは亡くなる方の多くが65歳以上のごえんせい肺炎。
歳よりは飲み込む力が弱ることで飲むときに気管に入り込む。
せきする力も弱る、高齢者には予防してもらいたい。
空嚥下で仮に物が入ってると思って喉をごっくんとする。日頃からつばをごっくんと飲むトレーニング。

危険率ワースト1肺がん

癌年間死亡者数37万人そのうち7万人の死因第一位が肺がん。
見つけずらい、小さい癌が見つからない。
リンパや血液に転移しやすい。手術後再発しやすい。
ならないようにするには、タバコ 副流煙 大気汚染 PM2.5。
中国で女の子が8歳で肺癌になった。

昔は開胸手術だったが今は胸くう鏡手術。2~3cmで3~4箇所の穴をあけ、肺を持ち上げ内視鏡を入れメスを入れる。患者の負担が低い

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胸痛、心臓発作、肺、狭心症、心筋梗塞、血管