寝ている間に肺炎?ムセの予防は2度飲み込む

公開日: : 肺、呼吸器内科

肺炎は肺に炎症が起きる病気で、細菌、ウイルス、カビ、感染が原因。

代表的な肺炎の種類

マイコプラズマ肺炎

ウイルスに近い小さな細菌マイコプラズマ。
症状は高熱と乾いた咳。

気管支肺炎

風邪やインフルエンザの感染後、痰の出る湿った咳。

誤嚥性肺炎

周富徳の死因、誤えんとは喉を通り胃に入る時、気管に入らないよう蓋があるが、
蓋のタイミングが悪く、気管に食べ物とともに取り込まれた細菌によって肺炎を起こすもの。激しい咳で高熱、色の濃い痰が出る。

肺炎の意外な原因に胃酸、唾液の歯周病菌がある

唾液と一緒に雑菌や歯周病菌

口腔内の唾液、分泌物が雑菌と一緒に気管に入る。
インフルエンザ菌や黄色ブドウ菌など300種類以上の細菌。
歯周病菌もその一つ。
唾液と混ざり合った細菌が肺に入りせきでうまく出せず炎症。

逆流性の異物

寝ている間に起こる。
胃の内容物が逆流して肺炎を起こすことも。
食道と胃のつなぎ目の弁がある。加齢によって調節機能が衰えると寝ている間に逆流。
肺に異物は咳で出そうとするが、高齢者はその反応が鈍くなる。
何度も繰り返され、肺に飛んだ細菌で肺炎が起こる。
寝ている間に誤嚥性肺炎が起こる。
よく高齢者がなんだか熱があるなどで病院に受診すると肺炎だったりする。
(老人ホームなど高齢者施設などで高熱がでて時間外で救急病院を受診し入院させたがるのもこのため)
しつこい咳の原因は胃酸、逆流性食道炎

誤嚥性肺炎を防ぐには?

脳血管障害(脳梗塞後遺症、脳出血後)や筋肉神経系障害(ALSやパーキンソン病)で、気管の蓋の機能が衰えて起こる。
若いうちは気管に入るとムセるが高齢だとムセない。
大切なのは予防。
口の中を清潔にしておく。食後2時間は横にならない。誤えんの原因を防ぐこと。

飲み込む力が落ちて、飲み込み障害が多い。
食べ物がうまく飲み込めない。
喉の先は食道と気管に分かれている。

誤嚥しないかチェック

  • 飲み込みにくい
  • よだれがやたらでる
  • 食べるのに時間がかかる
  • 食事の時にむせやすい
  • 物を飲み込んだ後声が変わる

上記に1つでも当てはまれば要注意。

ムセの予防は2度飲み込むとよい。体操も

喉の奥にむせ安い人は2度飲み込みもよい。
ベー体操もむせ予防によい。
ベロを奥に引き込む。
べりを出し口の両端を舐める。
舌を思い切りだして鼻の頭を舐めるようにする。
舌の回りの筋肉を強化して飲み込む力をアップ!
1日1~2回行いましょう。

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