主な食品飲料のpH値の参考と予防法

公開日: : 最終更新日:2014/06/25 歯科、口腔外科

自然な白い歯は健康の証。
歯の白さは表面を覆うエナメル質の色に由来する。
歯の黄ばみを気にする人は多いが、この黄ばみは歯の汚れが原因ではなく、エナメル質が削れ、下の象牙質が透けて見えるケースがある。

エナメル質は歯ぎしりや硬い歯ブラシでも削れる

エナメル質は虫歯をはじめ、さまざまな要因でダメージを受ける。
例えば食べ物に含まれる酸でエナメル質が弱くなり、その状態で力が加わると削れてしまう。

歯ぎしりや硬い歯ブラシもエナメル質の大敵。
前者は酸蝕歯と呼ばれる症状だが日本人の4人に1人が酸蝕歯というデータもある。
象牙質の透けによる黄ばみを汚れと勘違いして、口の中が酸性の状態で歯を一生懸命に磨くとエナメル質がさらに磨り減ってしまい、逆効果になる。

主な食品飲料のpH値 5.5未満が歯が溶け始める酸性

酸蝕のリスクが高いのは、酸性・アルカリ性の度合を示すpH値が5.5未満の飲料や食品。
炭酸飲料や酒、果物など健康に良いとされる食品も歯のエナメル質を溶かしやすい。
PH値は1~1.5酸性、PH値7は中性、PH値14はアルカリ性となっています。

  • 炭酸飲料2.2
  • 梅酒2
  • ワイン・スポーツ飲料3.4~3.5
  • フルーツ3~4
  • ドレッシング3~4
  • ビール4.3
  • 野菜4~6
  • 肉・魚5~6
  • 紅茶5.5
  • 米・パン5~7
  • お茶6.3
  • チーズ6~7
  • 牛乳6.8
  • 水7

酸蝕の予防法

酸蝕は虫歯や歯周病と並んで歯の健康を損なう要因となるうえに、失われたエナメル質は元に戻らないので予防が大切。
歯の再石灰化を促進し、エナメル質を強化してくれるフッ素入りは磨き粉を使い、軟らかい歯ブラシで1本1本やさしく磨くことが重要。
また、食後すぐに水で口をゆすいだり、キシリトール入りのガムを噛んで唾液を出したりするのも効果的。

よく歯を強くする、虫歯を防止するのは寝ている間の唾液といいます。
炭酸ジュースが歯を溶かすというのは、炭酸飲料2.2と酸性だからですね。
寝る前に甘いものや酸性の強いものをたべてはいけないとは、口の中の環境が悪くなってしまう為でしょうね。

関連記事

舌苔を取るのはガーゼで拭き取る

口臭の種類と防ぐ軽減する方法

口臭の種類 生理的口臭:最近が増殖

記事を読む

no image

知覚過敏は象牙質内が膨張・収縮し歯髄神経を興奮させ痛み

知覚過敏が痛くなる理由 知覚過敏は

記事を読む

no image

噛み合わせを悪くする行動クイズ、横向いてテレビはダメ

健康カプセル元気の時間で三宅裕司は咀嚼が

記事を読む

no image

口の中の舌咽頭喉の進行癌の術後は辛い治療。たかじんは食道がん

頭頚部癌は診療科の連携が必要 口の中の

記事を読む

no image

顎関節症は癖で歯が当るから痛い

意外な癖も原因、顎関節症。 東京医科歯

記事を読む

no image

ヨーグルトで歯を磨くと歯周病菌が激減

日本人の7割、国民病、死にいたる病。

記事を読む

no image

タバコで歯茎が痩せて黒い、不摂生で体臭で不快な臭い

歯周病は歯垢に含まれる細菌によって歯茎に

記事を読む

no image

放射線治療中の口内炎の悪化を防ぐ口腔ケア

頭頚部癌の放射線療法では、副作用で口の中

記事を読む

唾液の効果を発揮するためには時間が必要

虫歯にならないためには間食が多いと唾液の働きが無駄になる

虫歯にならないためには歯にプラークをつけ

記事を読む

上歯を磨くとき、歯ブラシの裏側て舌の表面をこする

歯磨きで口臭が強くなる理由

一日の口臭の変化 もっともレベルが

記事を読む

朝タオルを握ると血液の流れが一度遮断され、その後開くと一酸化窒素が出るらしい。
朝起きたらタオルを握ると血圧が下がる

朝タオルを握ると血液の流れが一度遮断され、その後開くと一酸化窒素が

no image
職業病、爪の上、第一関節の手前に腫れ、手や指に力が入らなくなった

外来患者月3500人~4000人、入院250名ぐらいを一人で病名入力し

no image
救急車を呼んだ家族に病院に事前連絡させて受け入れ先を確保させる

救急車を呼んだ家族に病院に事前連絡させて受け入れ先を確保させる

no image
食事料70才以下で限度額エは1食460円、説明してほしいよね

入院担当じゃないとすぐど忘れしますが、 食事料の1食の金額

舌咽神経と迷走神経がどこを走っているか
喉に詰まらせ窒息・意識消失 骨が溶ける悪性外耳道炎 糖尿病 透析患者

ご飯の前、糖尿病でインスリン注射を自分のお腹に打っている にゅう麺(

→もっと見る

PAGE TOP ↑