うつ病が治らないは違う?抗うつ薬は使わない

公開日: : 最終更新日:2014/10/12 NHK番組、特集、ニュース

うつ病が治らないあなたにNHK今日の健康。
うつ状態、そう状態がある双極性障害の可能性。
うつ状態のときに、うつ病と診断されてもなかなか治りません。
うつ病を10年間見ていくと約20%が双極性障害だった。
治療法は違う。

うつ病と思い込んで抗うつ薬を使うと悪化する場合も

どんなケースなのか?

20歳でうつ病と診断、30歳の今まで再発を繰り返す。
よくなっても半年で症状がぶり返します。
食べ過ぎる、眠りすぎる、体が動かない。
よくなると活動的になる。
先日も仕事のアイデアがいくつも浮かび、徹夜して企画書をいくつも書いた。
同僚は人が代わったようだと驚いていた。

双極性がうつ病と違うのは、そう状態があること。
猛烈に仕事ができる、能率が上がっている。
病気だとは思えないですよね。
軽そうという状態のほうが多い。
本人はとても気分がいい。
周囲もよい状態と認識して悪い状態と思わない。
うつ状態で辛い時しか病気に行かないため間違う。

どんなサインで注目する?

うつ病なのに、活動的になった、多くの仕事をやりとげた、人が変わったようだといわれた。
双極性状態の軽そうという状態。

軽そうとは?

  • 気分の高ぶりがより激しくなる
  • 自分がえらくなったように感じる
  • 怒りっぽい
  • 金遣いが荒い
  • 注意散漫
  • 声が枯れるほど話し続ける

社会的に逸脱した行為をしやすくなる。
注意した職場の上司と大喧嘩になる、攻撃的、犯罪に進んでしまう。
高額の買い物をしていまう。
美談になる。まわりからうらやましがられる。
本人は気分がいいかもしれないけど、周りから見ると人が変わったようだ。

20歳でうつ病と診断、再発を繰り返す

25歳以下でうつ病で診断されている場合は双極性障害ではないか?
4~5回再発を繰り返すなら双極性障害を疑ったほうがいい。

双極性障害には症状がない時期がある。
うつのほうが回数も期間も長いのが特徴。
平均6.3年診断までかかっている。
そう状態がわかって、病気が発見できる。
食べ過ぎる、眠りすぎる、体が動かない、妄想を伴ううつ、家族に双極性障害がいるなど。

どうしたらいい?

鑑別は難しい。精神科の専門医に見てもらう。
過去に軽そう、そう状態があるならば、先生に言って欲しい。
家族からもそういうことを伝えて欲しい。

双極性障害の治療

気分安定薬、抗精神病薬を使う。

一部はうつ、一部はそうに効果がある。
症状を繰り返す病気なので再発予防のために薬は継続。
(抗うつ薬の単独使用は好ましくない、併用も慎重に)

双極性障害の生活習慣の対策

  • 生活のリズムを保つ
  • 禁酒(朝早く目が覚める、トイレが近くなる)
  • 大勢の集まりは避ける
  • 海外旅行の時差に注意
  • 休養をしっかりとる

ただの感情の浮き沈みでは?
誰でも辛い時や楽しい時もあるでしょうと思いましたが・・・

関連記事

no image

胃全摘で認知症、胃を取って白髪が出て舌が赤くなるとビタミンB12

様子がおかしい、NHKの総合ドクターGの

記事を読む

no image

ERで猿も聴診器(さるもちょうしんき)

救急外来ERでは、猿も聴診器ということわ

記事を読む

隠れ熱中症に体操と運動後に牛乳で発汗しやすくする

隠れ熱中症に体操と運動後に牛乳で発汗しやすくする

隠れ熱中症の危険と対策 急激に温度

記事を読む

食道の所に明らかにボタン電池の影

ボタン電池が食道に張り付く、咳が止まらない

今日の朝のNHKニュースでやってましたが

記事を読む

no image

激しい腰痛の原因はくも膜下出血、ドクターGより

ドクターG。タクシーで腰痛で来院。 話

記事を読む

no image

倒れた肩こり腰頭痛大動脈乖離心筋炎警告出血くも膜下出血

歩いて病院に着た。主人がちょっとだるいだ

記事を読む

no image

大学病院のK-ras,UGT1A1,HLAの遺伝子検査

近年ヒトゲノムの解析によって病気の遺伝と

記事を読む

no image

不妊は卵子が老化するから、不妊治療の理由

NHKスペシャルで不妊、産みたいのに産め

記事を読む

no image

男性の足関節が痛い赤い、性感染症?答えはバージャー病

足が痛い。右足ですね、たまに左も。 1

記事を読む

no image

電子レンジでご飯を芯まで温める方法

マサカメTV「アイデア満載!“冷凍食品”

記事を読む

no image
Fr+ レントゲン はどういう意味?

Fr+ レントゲン はどういう意味でしょうか? カルテにFr+ 

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見
若い女性が幻覚幻聴 アメリカの記者がこの病気になり広めた抗NMDA受容体脳炎

抗NMDA受容体脳炎 2007年に発見 膠原病 外敵から身を守る

no image
喀血と血痰と吐血の違いは量と色

血痰は2ml以下のものを言う 喀血とは気道または肺から血液が喀出

力を入れたときに症状=袋に髄液が多く入り、神経をより圧迫する
力を入れたときに足・手のしびれの頸椎の病気は硬膜内くも膜嚢腫

両足のしびれと歩き方が変。 足全体にしびれが広がる。 スムーズにあ

no image
初診のPPI製剤の病名に胃潰瘍とつけないで

初診のとき、 バファリン、バイアスピリンが投薬されず、 PPI製剤

→もっと見る

PAGE TOP ↑