死体を解剖した時に左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい

死体を解剖した時に左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい
死因を調べるため死体を解剖した時、左より右の心臓の血が赤いと凍死らしい。
ほかの特徴は胃と腸が空っぽ。
体温28度で心臓の動きが悪くなり凍死するらしい。

動脈血:酸素化ヘモグロビン濃度が高く鮮紅色
静脈血:還元型ヘモグロビン濃度が高く暗紫色

低体温症とは深部体温が35度以下に低下した状態をさす。
35℃以下に低下した状態をさす、軽度低体温(35~32℃),中等度低体温(32~28℃),高度低体温(28℃以下)に分類される。

心臓が動かなくなるのは高度低体温。
28度以下で筋肉が硬直するため、心臓の筋肉も硬直し動かなくなるのであろう。

●凍死で自殺を考える人に読んでもらいたい、こういうことはやめようね

ネットの凍死検索結果トップに表示される旭川大学より凍死とは?
全身が寒冷にさらされると体温を維持するために代謝が活発になり熱を放散することで体温を調整する。
深部体温が35度以下に低下し、生命の危機が迫っている状態(偶発性低体温症)
体温調節機能の限界を超えると体温は次第に低下し、不整脈等により死亡に至る。

凍死のほとんどは災害、事故(山岳遭難、海難、溺水、泥酔や意識障害による野外や屋内での睡眠・放置)
10度以下プラスの気温でも生じる
自殺の一つの方法(冬の北海道の雪降る原野で、飲酒後又は睡眠薬接種後、睡眠)

完全自殺マニュアルより、絶好の場所が見つかれば後は楽。
ただし大捜索されるのと(捜索費用は数百万円単位です)未遂に終わって、手足が壊死するのが気がかり。