1967に日本ワナゲ協会が発足。
全国老人クラブを中心に全国大会、愛好家は30万人ぐらいいます。
運動量も多く、ウォーキングと同じぐらい。NHKの今日の健康より。
準備運動をしましょう
輪を使ってストレッチ。
息を吸って吐きながら両手を上に、次は前に伸ばし膝を曲げる。
リードアップゲーム
向かい合わせに立つ。
相手に頭の高さに輪をかざす。
輪を頭の高さから落とし、いつ話すかわからないのをすぐ取るゲーム。
公式ワナゲルール
台に9本の棒が立っている。それをめがけてラインの後ろから輪を投げる。
投げる時足を踏み越えたり、ラインを踏んだり、投げている間に 次を投げないようにする。
台までの距離は2m。
輪の投げ方
効き足と逆の足を後ろに引き横向きに投げる横投げ。
輪を下から救うように投げる正面投げがある。
得点の計算方法
輪が入った数字の得点がそのまま点数になる。
高得点を得られる場合、4と3と8の倍になる。30点になる。
輪が3つ並んだ場合30点 ビンゴのようにすべての輪が入ったら、パーフェクトならボーナスポイントで300点。
公式ワナゲの試合
試合は3ゲーム制。
1回に9本の輪を連続して投げる。
バランスを保つ平衡感覚が養われます。
足の屈伸、腕の調整、輪の重さ、筋力、全身運動になる。
投げる時に膝を使うふとももを使うなど、ゲームで知らない間に鍛えられる。
どうしたら輪が入るのかアドバイス
最初は真ん中の5を狙う、そのお隣の3と7を狙う。
以前私が働く療養型病院のデイサービスでワナゲしていたので公式ワナゲのルールが気になりました。
ビンゴを取り入れた、ボーリングみたいな計算方法になっています。
コレでスコアとか記録できるので、私でも役に立てるかな~と思いますね。