くも膜下出血から生還した100人の証言。
●風呂上がった時の激しい頭痛、右足の痺れ。
●脳のてっぺんの部分、落とされてるような石で叩かれてるような激しい頭痛。
普段よりも血圧の急激な上昇。
●寝れないなと思ってベッドでゴロゴロ。
気にせずにはいられない頭痛、声に出せない痛み。
頭の中で爆音が鳴り響いて、だんだん音が大きくなる。
耐え難い吐き気、視界が薄れ、意識を失う。
●首に痛み
ストレッチしていたときに首がプチって言う音がした気がした。
初めは寝れば治ると思って横になったらよけいに酷くなった。
首筋の違和感、脊椎の痛み。
●ブチっという音。
首筋の不快な音と、背中の痛み。
●以前むちうちの経験があり、首の違和感はその後遺症だと思うと、体を横にしたら動かなくなって、どんどん上半身が動かなく硬直、嘔吐。
受け答えがいつもと違う。
首の激痛、上半身硬直、嘔吐。
●話していて、大声で笑った瞬間にガンという衝撃が頭にきて、視野が縮む、視覚の異常
●言葉がでなくなる
●一週間前からの頭痛
●数日前から氷を食べてキーンという感じ
●前ぶれ予兆がまったくない
経験者の発症の瞬間はさまざまな症状がある。
くも膜下出血は吐くことが多い
脳の圧力が上がると、嘔吐中枢が真ん中にあるからだそうです。
そこが圧迫されるため。
頭蓋骨内に100cc血液が溜まると100%死ぬ。
首の後ろが異常に硬くなり、首の筋肉が硬くなり血管が通らない。
発症直後はない。
首の硬直は発症から2~3時間後に起こることがある。
頭の中の圧力が高くなると血液が長くなると意識がなくなる。
長く続くと死ぬ。
1回意識がなくなり短期間で意識が戻るのもくも膜下出血の特徴の一つ。
発症した時が明確に覚えているほど、疑わしい。
目を動かす神経が麻痺するのは脳動脈瘤が押したりするから。
物が2重に見えたりする。
複視明らかな違いがある。
●脳が病気だと片目づつだと1つにみえる
●目の病気だと片目でも両目でも2重に見える
家族を守るために貴重な証言
上山博康 脳外科医がテレビに出ていたのでそれをメモしました。
脳動脈瘤の最後の砦です。
脳動脈瘤には2つの手術がある。
●開頭クリッピング手術は、外側、頭蓋骨から近いところにある動脈りゅをクリップする手術
●脳動脈瘤コイル塞栓術は、脳の真ん中に近いほど手術がしやすい。
逆に開頭だと難しい。血管から近いから。
くもまくか出血の兆候があれば脳の専門病院に行くべき。
発症前にかかえていた共通の要因
●高血圧気味、父親も高血圧 太っていた
●若い頃から頭痛持ち、母がくも膜下出血でなくなっている、祖母が脳溢血、叔母脳の病気
●親族に病歴
●だんだん汗が出てくる、普段からタバコを吸っていた一日2箱
●喫煙と高血圧
●母が脳動脈瘤でバイパス手術をしている 血圧が上が200 飲酒喫煙高血圧
脳動脈瘤が発見されるのは目のラインに近いところです。
目の奥が慢性的に痛いことが多い気がする。
脳はアルコールは有害。シンナーなどはもちろん脳に有害。
酒を多く飲むと血管が開く、大きな声でしゃべる、温度がわからないから薄着する、血圧が急上昇。
二酸化炭素が多くなると血管が広がり、頭が痛くなる。
脳の症状の特徴は、したに”ない”がつく。
見えない、
離せない、
下が見えない、
意識がない
脳ドッグを受けるのが一番です。
仕事中の脳梗塞でも労災の申請をした方がいい