慢性疲労症候群、脳の視床に炎症、薬で治るかも

原因不明の激しい疲労が半年以上も続く、慢性疲労症候群(CFS)の患者の脳内で炎症が起きていることを確認したと大阪市立大学の渡辺恭良健康科学イノベーションセンター所長らの研究グループが発表した。
客観的な診断や病気のメカニズム解明に繋がると期待される。
成果はアメリカ専門誌、ザ・ジャーナル・オブ・ニュークリア・メディスン電子版に掲載された。 続きを読む

パーキンソン病幻覚の原因は血液中のたんぱく質

パーキンソン病、幻・錯覚の原因は…
脳の神経難病「パーキンソン病」の患者で、血液中のたんぱく質がわずかに増えると、幻覚や錯覚を引き起こすことがあると、
国立病院機構宇多野病院(京都市)の澤田秀幸臨床研究部長らが発表した。
投薬方法を変えることなどで、幻覚の発症を抑える可能性があるという。
論文はアメリカの科学誌プロスワンに掲載された。 続きを読む

脳出血 脳卒中 後遺症 手指が硬く握ったまま麻痺突っ張った緊張を解く

脳卒中後遺症をボツリヌス毒素療法が浸透。
脳出血など脳卒中の後遺症として多くを占める手足の麻痺。
その中で痙縮(けいしゅく)は、筋肉の緊張が緩まず、手足などが突っ張った状態になる症状です。
この痙縮に対し、食中毒の原因菌でもあるボツリヌス菌が作るたんぱく質ボツリヌス毒素を薬として使う治療法が普及し始めています。 続きを読む