若年性認知症かも?うつ病の薬で効果がない時

公開日: : 最終更新日:2015/06/02 脳神経外科、神経内科

うつ病治療に効果がない時は認知症を視野に画像診断を。

若年性認知症などの重大疾患の前兆を見逃すな。
今テレビドラマでもやっている若年性アルツハイマーのう可能性も隠れているという事ですね。
例で挙げられていた患者の特徴は、仕事のミスがなくならない事と、産業医と話がかみ合わない事で頭部MRIを取ると海馬にアルツハイマーの所見があり発覚したとのこと。

老後の不安といえば認知症ですが、老後ばかりでなく働き盛りの若者もにも起こることがあります。
ただ、若いという事で認知症と疑わず、うつ病やストレス性の症状と判断されて正しい治療が受けられないケースも少なくありません。

うつ病でも本当は認知症かも?

サラリーマンにおける認知症の初期症状としては、
「それまでできていた仕事ができなくなる」
という特徴的な傾向が見られます。

去年よりも今、先月よりも今月、確実に仕事の質が低下しているようなら要注意。

それまで当たり前のようにこなしてきた仕事が何日かかっても終わらないような状況が見られたら、年齢に関係なく認知症を視野に入れて考えるべきでしょう。
認知症は若年性であれば30代後半、40代前半からもあることがあります。

もし若年性アルツハイマーと診断されたら?

もし認知症と診断されたときは周囲の理解と情報の共有化が重要になってきます。
周囲が仕事を分担してサポートするだけでなく、組織として見守るという姿勢が必要です。

そのうえで仕事ができなくなり、不可能と判断する場合、障害年金や公的扶助の制度があるので家族が会社と連携しながら人生設計を考えていく必要があります。
認知症と診断されて人生を悲観されるだけではなく、この時点でなにをすべきかを考えることが大切です。
そのためにも早期発見は意味のあることなのです。

夕刊フジの特集、クリニックうしたに、院長牛谷義秀先生の言葉でした。

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