高齢者のやる気低下にはサウナ。子供が勉強する気がないにも試したい

認知症のケがある人は、

●やる気がない人
●途中であきらめる人
●途中でリタイヤする人

が特徴。
年を重なるごとにやる気が失せる。
脳に行く血流が足りないのも一つの原因だった。

これは、
引きこもりNEETや子供、勉強する気がない子供や
やる気のない社会人にも適応できる方法だと思います。

サウナは脳の血流量が増加、神経細胞が常に活性化する。

失ったやる気を取り戻せるサウナの入り方

80度のサウナに5~10分暖まり水風呂に入る
サウナでより脳血流を効率的にあげるサウナの入り方とは温かいのと冷たいの繰り返すこと。
80度のサウナに5~10分暖まり水風呂に入る。

1.まず体をあらってしっかり水をふき取る。
余分な水分 蒸発に時間がかかり体温が上がりにくくなる。

2.無理をせず汗ばむ程度にする。

3.水風呂に入る

体に子もあった熱によってひろがり副交感神経に作用する。
リラックスした状態が大事。

実験結果:サウナ一週間で脳の血流量が向上する

実験結果:サウナ一週間で脳の血流量が向上する
健康な人の平常時の脳への血流;61cm
健康な人のウォーキングの血流;71cm
健康な人のお風呂の脳への血流;130cm
健康な人のサウナの脳への血流;210cm

温冷交代浴の2つの効果

温冷交代浴の2つの効果
1.血管のポンプ機能を上げて脳の血流量を増やす
2.脳をリラックスさせて神経細胞が活性化

一週間続けたテレビの高齢者は、我に戻った感じ。
生き生きとした目に変わっていました。

よく、水頭症などのような患者が治療されて元気になったと同じ感じ。
これも一種の治療。
ゴミ屋敷になった部屋を片付けているのも印象的でした。

さぼり病?月曜日だけ元気になる続発性副腎不全 ACTH欠乏症も併せて読んでほしいですね。

ですがサウナは危険な行為です。
子供は大人の半分の時間でのぼせると言いますし、子供の皮膚は汗腺が未熟なので汗が出ないし皮膚が薄いので熱に敏感。
さらにサウナ後の水風呂に入るには子供にはきついものがあるのでサウナは小学生以上じゃないと無理でしょう。
子供は炎天下の車の中に3時間いるだけで死ぬ

さらに高齢者も、生活習慣病などの基礎疾患があると危険です。
血管にコレステロールが溜まっている人が血流が早くなると血栓が飛ぶ可能性がある。
血管がボロボロの人が血流を上げると血管の摩擦で血管が破れる(動脈乖離など)可能性があるので注意。
あくまで身体が健康な高齢者で認知症気味、やる気がないの改善におすすめなのがサウナ。