食べすぎインスリンがアルツハイマー型認知症を進行させる

公開日: : 最終更新日:2015/02/16 脳神経外科、神経内科

アルツハイマー型は、神経細胞が破壊され脳が萎縮する病気。
記憶障害、判断の障害、家族のことも忘れれる。
脳に老廃物が溜まることが原因。
最近になって思いもよらぬ予防法を発見。
ためしてガッテンからです。

なんと、アルツハイマー病の原因物質を増やさないようにする食材が有る。
認知症予備軍は5年で半数以上が発症する。

アルツハイマー型認知症の原因

脳にある種の原因物質が溜まること。
アミロイドβというたんぱく質が脳の神経細胞を破壊する元凶。
今までは亡くなった人の脳を調べるしかなかったが、
今は生きている人の脳を見ることができるので研究が飛躍的に進んでいる。

アミロイドPET(実費なので高額だから一般人ではできないが)

アミロイドが溜まっていると黄色や赤で表示される。
20代の脳は全体が青いので溜まっていない。
60代になると、真っ赤になる。

実は若い頃から溜まりはじめることがわかった。
50代で早い人は40代で溜まり始める。
10年20年かけて溜まり続ける。

アルツハイマーのリスクで糖尿病は見逃せないもの

2型糖尿病の人がアルツハイマーになる確率は2倍。
血糖が影響しているのではない。

インスリン

血糖中の糖を細胞に取り込むホルモン。
脳にアミロイドベータがある。
健康な時は片付ける物質(インスリン分解酵素)がある。
食事をすると、体内に吸収される。
糖が血管内にまわる。
糖を細胞に取り込むためにインスリンが現れる。
糖を細胞の中に取り込む。
血管内に糖が溢れないようになります。

食事を食べ過ぎた場合

大量の糖を片付けるため、大量のインスリンが分泌される。
総力戦です。糖が細胞に取り込まれましたが、じゃぶじゃぶ溢れかえったインスリン。
インスリンが多すぎると低血糖の危険性がある。
アミロイドベータを片付ける物質(インスリン分解酵素)がインスリンを片付ける。

アミロイドβを分解する物質の正体はインスリン分解酵素

本業はインスリン分解。副業がアミロイドβの分解。
食べすぎで忙しくなると本業のインスリン分解が忙しくなる。
国立長寿医療研究センター 物忘れ外来 櫻井先生

インスリンが増えるのは?

内臓脂肪が多い人

脂肪からインスリンの効きを悪くするためインスリンが大量に発生。

運動不足、筋肉減少

筋肉で血糖を下げる、筋肉で消費する血糖を、あまったぶんインスリンが増える。

炭水化物の重ね食い

1回の食事でアミロイドベータが溜まるわけではない。
たまに食べ過ぎるのは大丈夫。
高血糖が長く続く食習慣が問題。

糖尿病にならない食生活。
炭水化物だけではなく脂肪を肥満になるまで食べるのを控える。
アミロイドベータが溜まり始める時期は中年太りの時期と重なる。
40歳50歳60歳 肥満・糖尿病予備軍は要注意。
(インスリンが出なくなるのは2型糖尿病が進行してしまったとき、それまでには沢山出る。)

健康→軽度認知障害(300万人~500万人、5年で半分以上が発症)→認知症

大分県の取り組み

運動、料理、昼寝で18人のうち16人が健康に戻った。

対策1料理

料理の献立をみんなで行い、作業分担する。
料理一つするにも手順や創意工夫が脳の活性化。

対策2昼寝

30分以内の短い昼寝はアルツハイマー病予防に効果がある。

対策3運動

脳を活性化させてアルツハイマー予防に効果有
階段昇降しりとりなどで更に脳が活性化。

ジョギングは肝臓でIGF1脳の細胞を伸張させる物質がでる。
アルツハイマーで主に障害を受けるのは海馬。
軽い運動で海馬が活性化でIGF1がピンポイントで効く。

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