腰椎硬膜外脂肪腫症の英語と略語はLumbar Epidural Lipomatosis、LELとなるでしょうか。
長時間座って歩き出した時痛みが来る腰痛。
脊柱管狭窄は座っていると痛みが出ない人が多い。
頑張って50m、10mしか歩けない。
腰部脊柱管狭窄症の特徴の症状として間欠跛行はあるが10mしか歩けないのは短すぎる。
BMI25、総コレステロールが高い。
コレステロールを下げる薬を飲んでいる。
(通常はもっと肥満の高度肥満で起こるみたい)
長時間座っておきた直後の痛み
若いころより体重10キロ増加
コレステロールが高い
謎の腰痛の原因は腰椎硬膜外脂肪腫症
硬膜外脂肪腫症は硬膜外の脊柱管に脂肪が溜まり神経を圧迫、強い痛みを引き起こす病気。
通常のMRIでは見分けにくい。
座っていても痛みがあるのが特徴。
脊柱管狭窄症は神経圧迫が和らぐため座っていると痛くない。
座っている間に溜まった脂肪が炎症物質を分泌、歩きだして活性化し痛くなる。
脂肪は手術で取り除ける。