隠れ偏平足が足裏痛の原因!たけしの家庭の医学

今ある症状が急増しています。
それは足の裏がずきずき傷む、足の裏に肩こりのような痛み。
足の裏の痛みです。
病院でもわからない2人に1人が悩む原因不明の足裏痛を解明します。

指の付け根が痛む、かかとの痛み、土踏まずの痛み

どうして足の裏が傷むかわからないですと、多くの人が病院に言っても原因不明。
それが隠れ偏平足なのです。

健康な足には、へこみ土踏まずがありますが、足の裏が平らになっている。
ぴったり全て地面にくっついているのが偏平足なのです。
外反母趾の原因になる。

偏平足の人にはある特徴的な歩き方があります

それは、踵から地面に付かない、つま先の上がり方が低い
よたよたとした歩き方です。3DOシステムで調べることが出来る。
踵から地面に着地して体重移動が正しい歩き方。

隠れ偏平足になるとなぜ足の裏が傷む?
なぜ隠れ偏平足になる?

医師は高田馬場病院 整形外科 町田英一先生
偏平足は男女に関係なく増えています。
偏平足は生まれつき。3~4歳から 10歳でつちふまづが完成する。

気になるポイントを説明
足は大小28個の骨で出来ている。
手と同じように色々な動きができる。

骨がアーチ上になっているのは体重などの衝撃を吸収するため。
ばねの役割をして足裏への痛みを和らげる。

正常な足は筋肉が正常に機能するため対応できる
隠れ偏平足は普段掛からない圧が骨や筋肉に衝撃 そのため炎症が起きる 
筋肉や骨に当たって炎症が起きて痛みが発生するのです。

なぜ知らないうちに隠れ偏平足になるのでしょうか?

足の筋力低下
後脛骨筋の筋、健が足のアーチ土踏まずを持ち上げている。
この筋肉が低下すると土踏まずがなくなる。

この後脛骨筋の筋力低下の原因
運動不足や加齢によるものが多いです。

ある生活行動にも原因があることがわかっているのです!
続く